TOPコラム一覧コラム(検査/治療)>こんな症状が出たらHIV検査を

今回は、こんな症状が出たらHIV(エイズ)検査を受けましょう、と言うお話です。

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HIVに感染して数週間後に現れる風邪によく似た症状は、HIV急性感染症と呼ばれます。

感染した人の全員に症状が出る訳ではないのですが、それでもかなりの頻度で現れます。今回は、その頻度に関するデータのご紹介です。

国際医療研究センター戸山病院エイズ治療・研究開発センターの調べによると、同センターのHIV感染者108人に対して、感染初期にみられた症状は次の通りでした。(重複回答あり)

◇HIV感染後、急性期にみられた症状(HIV急性感染症)  

HIV感染者108人の調査による

●発熱91%

●リンパ腺腫脹63%

●発疹50%

●下痢37%

●全身倦怠感32%

●頭痛26%

●筋肉痛20%

HIVに感染した人の90%に発熱がみられ、60%の人にリンパ腺の腫れが見られたと言う結果です。

後に続く症状も、風邪や、日頃の体調不良によく似た症状であり、しかも1週間か2週間もすると自然と治ってしまいます。

従って、これらの症状からあなたがHIV感染を疑うことはないかも知れません。

でも、感染の機会に心当たりがあって、上記のような症状が出たらHIV感染も疑って、まずはHIV検査を受けることをお勧め致します。

なぜなら、HIV感染は初期のこれらの症状が過ぎると、後はエイズを発症するまで無症候状態となり、仮にあなたが感染していても気がつかない可能性が高いからです。

HIV急性感染症は早期発見のチャンスととらえることが出来ると思います。

ネット上でよく見る相談に、

「コンドームなしのセックスをして、2週間してから喉が痛くて、微熱もあります。HIVに感染したのでしょうか」

こんな質問があります。

まさに先ほどあげたHIV急性感染症の症状であり、HIV感染の可能性もあります。

しかし、単なる風邪の場合も多数ある訳で、絶対にHIV感染だとは言えません。

最終的には、HIV検査を受けるしか本当のところは分かりません。

ちなみに、私の場合には発熱、発疹、下痢、全身倦怠感、頭痛、おまけに帯状疱疹(たいじょうほうしん)まで発症しました。

それでも検査結果は「陰性」だっ たのです。やはり、HIV検査を受けてみないと感染したかどうかは分かりません。

また、がん・感染症センター都立駒込病院感染症科医長の今村顕史氏は次の3つのケースにおいてもHIV検査を受けることをアドバイスされています。

1.HIV以外の性感染症に感染した場合

例えば、梅毒、アメーバ赤痢、B型肝炎、クラミジア感染症、淋菌感染症、性器ヘルペス、尖圭コンジローマなどの性感染症にかかった場合には、感染ルートが同じであるHIVも当然警戒すべきです。

今村氏のご指摘では、特に梅毒、アメーバ赤痢の場合は男性同性愛者の間でHIVとの重複感染が多いので要注意だそうです。

私がHIV検査で保健所に行ったときにもらった小冊子にも、HIVと最も多い重複感染は梅毒だと書かれてありました。

ですから、梅毒に感染したり、感染の疑いがあるときはHIV検査も同時に受けた方が安心できます。

それから、梅毒もそうですがクラミジアや淋菌に感染した人は健康な人に比べてHIV感染のリスクが何倍にも高くなっています。

これは性器に炎症や潰瘍(かいよう)が出来て、そこからHIVが侵入しやすくなるためです。

こうした理由からも、あなたがHIV以外の性感染症に感染したり、感染の疑いが出た場合には、HIV検査を受けることをお勧め致します。

2.軽度の免疫低下状態になった場合

例えば、口腔内カンジダ症、帯状疱疹、結核などを発症した場合です。

これらはHIV感染によって免疫低下を起こした場合によく見られるケースだそうです。

まさに、私自身が帯状疱疹を発症し、他にも発熱や全身の発疹などもあって、かなりノイローゼ状態に陥った経験があります。

もしもあなたに、このような症状が出たら必ずHIVに感染しているとは言い切れませんが、可能性はあるのでぜひ検査を受けて下さい。

3.HIVに感染するとよくみられる症状が出た場合

例えば、長期に渡る原因不明の発熱や下痢、乾癬(かんせん)、伝染性軟属腫(水イボ)などが出た場合です。

これらの所見がある場合には、HIV感染も疑ってみるべきだと今村氏は指摘しています。

最近の研究では、HIV感染からエイズ発症までの潜伏期間が短くなっているとの報告もあります。

もし、あなたに感染が思い当たる過去があって、上に書いたような症状がでたら、念のためにHIV検査を受けてみてはいかがでしょうか。

あなたが検査をためらっている間にもエイズ発症のリスクが大きくなっているかも知れません。

⇒「HIV検査があなたの命を救います」

最後に、私が自分のHIV感染を疑ったときに使用した検査キットをご紹介します。

あなたが保健所に行く時間がなかったり、誰にも知られたくない、誰にも会わずにHIV検査を受けたいと思うならこれがお勧めです。

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