オーラルセックス感染vs宝くじ
HIVがオーラルセックスで感染する確率と、ジャンボ宝くじの1等が当たる確率はどっちが大きいと思いますか?
なぜ、こんな質問をするかと言えば、
「まさか自分はHIVなんて感染しない。」
こう思っている人は限りなく多い。あなたもそうではありませんか?
一方で、宝くじを10枚、20枚買って、
「1等が当たったら、何に使おうか?」
なんて考えている人もまた、限りなく多い。だからこそ、あんなに宝くじは毎回売れる。
では、HIVがオーラルセックスで感染する確率と、ジャンボ宝くじの1等が当たる確率を比べてみましょう。
●オーラルセックスでHIVが感染する確率・・・0.01%(1万分の1)
●ジャンボ宝くじの1等が当たる確率・・・0.00001%(1千万分の1)
お分かり頂けましたか。HIVが感染する確率は宝くじで1等が当たる確率の1000倍です。でも、多くの人は宝くじの1等は当たりそうな気がするけど、HIVには間違っても感染することはないと思っています。
しかし、現実には先にあげた数字の通りです。HIV感染の可能性がある行為の中で、もっとも可能性が低いのがオーラルセックスで、それでも宝くじより1000倍も高い確率です。
冷静に考えると、これはオーラルセックスによるHIV感染の確率が高いと言うよりも、ジャンボ宝くじの1等に当たる確率が低すぎると言うべきかも知れません。
ちなみに、あなたがこの先1年以内に交通事故で死亡する確率はいくらかご存知ですか?0.0045%だそうです。つまり、宝くじの1等が当たる確率より車にはねられて死ぬ確率の方が450倍も高いと言うことです。
何だか宝くじを買う気がなくなりませんか?確かに買わないと絶対に当たらない。でも、1等が当たるのは奇跡みたいなもんですね。
しかし、現実に、どこかの、誰かが1等に当選する。これは紛れもない事実です。そして、HIVもまた、どこかで、誰かが感染しています。これもまた、事実です。
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