HIVのアキレス腱発見?
「HIVのアキレス腱 を発見した。」と言う ウォール・ストリート・ジャーナル日本語版の
記事からお伝え致します。
あなたもよくご存知のように、HIVに感染して何も治療を受けないと数年後にはエイズを
発症します。
しかし、ごくまれに、HIVに感染してもエイズを発症しない人がいます。アメリカにおいては、
約300人に1人の割合でそうしたエイズを発症しないHIV感染者がいるそうです。
彼らは坑HIV薬なしに体内のHIVをコントロールしており、エリート・コントローラーと
呼ばれています。
なぜ、HIVに感染してもエイズを発症しない人がいるのか?
なぜ、薬もなしに体内のHIVをコントロール出来るのか?
長年疑問とされてきたこの問題の答えに結び付く可能性がある研究発表がありました。
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研究発表を行ったのは、アメリカのラゴン研究所の研究チームです。ラゴン研究所は
HIVやエイズ、その他の病気を研究するために2009年に設立されました。
そして6月20日にHIVの弱点、すなわち「HIVのアキレス腱」に関する研究成果を
発表したのです。
エイズが初めて報告されてからすでに30年。なぜ未だにHIV感染を完治させることが
出来ないのか。また、ワクチンの開発が成功しないのか。
それは、HIVが非常に変異性が高いからです。1つの薬、1つのワクチンを作っても、
それがすぐに効かないウイルスに変異してしまうのです。
ところが、今回のラゴン研究所の報告では、HIVにも変異しない部位があることを
突きとめました。
その部位はセクター3と名付けられたアミノ酸の固まりです。この変異しないセクター3を
標的にして攻撃すれば、HIVを補足出来る、すなわち撃退出来る可能性があると
しています。
仮にHIVが攻撃から逃れるためにセクター3を変異させてしまうと、HIV自身の内部
メカニズムが混乱し、その活動が失速するのだそうです。
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先ほどご紹介した、300人に1人の割合で存在するエリート・コントローラーを調べて
みると、体内の免疫機能がHIVのセクター3に集中攻撃をして増殖を抑えていたのです。
HIVに感染してエイズを発症してしまうほとんどの人は、セクター3だけを集中して
攻撃することが出来ないのです。
このように、高い変異性を持つHIVにも、セクター3と言う最大の弱点、アキレス腱が
あったのです。
今後、更にセクター3についての研究が進めば、待望のHIV感染症を完治させる
医療法が開発されるかも知れません。ワクチンによる予防も可能になるかも知れません。
たぶん、そう簡単にはいかないのでしょうが、大いに期待したいところです。
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なお、今回の研究には「ランダム行列理論」と言う統計手法が使われたそうです。
この「ランダム行列理論」は、解析数論、組合せ論、素粒子物理学、固体物理学、
生態学、金融工学、株式の動向分析など、大変幅広い分野で使われているそうです。
私には株式の動向とHIVのアキレス腱がどう結び付くのか、記事を読んでもよく分かり
ませんでした。
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あなたが、
「HIV?自分に限っては大丈夫・・」
なんて根拠のない気休めや自信に頼っていると、いきなりエイズを発症して
「まさか自分が感染するなんて・・」となる危険性もあります。
2010年の厚生労働省の調査結果では、HIV感染者の30.1%は自分がHIVに感染したことに気がつかず、「いきなりエイズ」を発症しているのです。
「いきなりエイズ」発症前にHIV感染が見つかればエイズ発症を防ぐことも出来ます。近年エイズ発症までの潜伏期間が短くなっており、より早期のHIV検査が重要になっています。HIV検査はあなたにとって救命的検査になるかも知れません。
私が自分のHIV感染を疑ったときに使用した検査キットをご紹介します。あなたが保健所に行く時間がなかったり、誰にも知られたくない、誰にも会わずにHIV検査を受けたいと思うならこれがお勧めです。
*私がHIV感染の不安に悩んだとき使った検査キットです。10分で終わりました。
STD研究所 STDチェッカー TypeJ(男女共通)
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