HIV感染者はなぜ男性に多い?

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HIV感染者、エイズ患者はなぜ男性に多いのでしょうか?

それは、男性間の性行為がHIV感染の最大ルートであり、、アナルセックスにその理由があるとされています。

もしもあなたがアナルセックスの経験者で、HIV感染の不安を持っているなら早期のHIV検査を強くオススメ致します。異性間のセックスよりもHIV感染のリスクが高いからです。

ではなぜ、アナルセックスはHIVに感染しやすいのか?以下の本文にて実態と合わせて説明します。

実際に、HIV感染者、エイズ患者は圧倒的に男性の方が多いのです。次のグラフを見て下さい。

このグラフは、2000年から2009年までの、男女別のHIV感染者、エイズ患者数です。その年に新規に報告された件数がエイズ動向委員会から発表されています。大ざっぱに言えば、男女の比率は9:1です。

なぜこんなに男女の比率に差があるのでしょうか。厚生労働省、エイズ動向委員会の2008年のデータを例にとってみましょう。

2008年の新規HIV感染者は1,126人でした。このうち、日本人の感染者は1,033人で、男性が999人、女性が34人です。

さて、この感染者のうち、同性間の性行為で感染した人は、男性が743人、女性はゼロでした。つまり、男女を合わせた日本人感染者の10人に7人は、男性の同性間性行為で感染したのです。

では男性の同性間性行為でどうしてHIV感染が多いのでしょうか。その理由は2つです。1つ目は、妊娠の心配がないので、コンドームを使わない性行為が考えられます。

2つ目の理由は、アナルセックスによる感染リスクです。もともと直腸は性器とは違って挿入されるような構造になっていません。それで小さな傷がつきやすく、また出血もしやすいのです。傷や出血、それはまさにHIV感染の確率を高めます。

女性の同性間性行為ではHIV感染がゼロなのに、男性の同性間性行為で非常にHIV感染が多いのは、そうした理由からです。従って、男性の同性間性行為によるHIV感染はコンドームを使用すれば防げるはずです。セーファーセックスが呼びかけられるところでもあります。

しかし、男性にHIV感染者が多い理由はこれだけでしょうか。実は、同性間性行為だけではなく、異性間性行為においても男性の方がHIV感染者が多いのです。

先ほどと同じく、2008年を例にとって見てみましょう。2008年に異性間性行為でHIVに感染した人は220人いました。このうち、男性は161人で女性は28人です。男女比率で言えば、ほぼ7:3で男性が圧倒的に多く感染しています。

とすると、男女が性行為をしたとき、男性の方がHIVに感染しやすい、と言うことでしょうか。しかし、中四国エイズセンターのデータによれば、むしろ女性の方が感染する確率は高いとなっています。⇒「中四国エイズセンター HIV検査について」

男性のHIV感染者から女性に感染する確率は0.1%前後であり、女性のHIV感染者から男性に感染する確率は0.1%未満です。従って、感染確率だけを言えば男性から女性に感染する確率の方が高いのです。

このデータの根拠(元データ)は分かりませんが、公的な権威のあるセンターのデータなのでそれなりの信憑性はあるのではないかと思います。

現在まで私が調べたところでは、異性間性行為で男性のHIV感染者が女性感染者よりも圧倒的に多い理由は不明です。エイズ動向委員会の動向報告書にもこの理由について特にコメントらしきものはありません。

でも、女性のあなた、間違っても女性のHIV感染者が少ないから安全だなんて勘違いしないで下さいね。感染確率は男性よりもむしろ女性の方が高いくらいなのですから。絶対確実な安パイセックス以外はコンドームの着用など、セーファーセックスをお忘れなく。

なお、過去に凝固因子製剤によるHIV感染が大きな社会問題になったことがありました。血友病患者が1400人あまり、HIVに汚染された凝固因子を投与されてHIVに感染してしまった事件です。

このHIV感染者は、ほとんどが男性であり、女性はわずかでした。これは血友病と言う病気自体が圧倒的に男性に多い病気だったからです。

以上、男性にHIV感染者が多い実態と、その理由を私なりに分かる範囲でお伝えしてきました。

もしあなたに、不特定の相手とコンドームなしの性行為の経験があったり、アナルセックスの経験があれば、ぜひHIV検査をお勧めします。HIVは感染しても自覚症状が出ませんが、体内では免疫細胞が破壊されています。

あなたが「いきなりエイズ」を発症する前にHIV検査で感染が見つかれば、エイズ発症を抑えることも可能です。現代の抗HIV医療は進歩しています。もはやHIV感染は致死的疾患ではありません。ただし、早期発見が大事です。

ご参考までに私が使ったHIV検査キットをご紹介しておきます。あなたが保健所や病院に行きたくなければぜひ使ってください。私は自宅で誰にも知られずにたったの10分で使うことが出来ました。

*誰にも知られず、いつでも、どこでもHIV検査ができます。私は10分で終わりました。

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