あなたがHIV検査を受けるとき、特に注意して欲しいことをまとめてみました。

あなたが保健所や病院でHIV検査を受ける時、注意すべき点は保健所のスタッフや病院のスタッフが全てフォローしてくれます。

あなたにHIV検査の予備知識がなくても心配する必要はありません。

でも、予めHIV検査で注意すべき点を知っておけば、より安心して検査を受けることが出来ます。

HIV検査を迷っているあなたにはハードルが少し下がるかも知れません。

難しいことはありませんから、ぜひ最後まで読んで下さい。

最初にHIV検査で注意すべき点を挙げておきます。

1.ウインドーピリオドに注意する。

2.偽陽性に注意する。

3.HIV検査を受けるタイミングに注意する。

以上の3つです。

そして私が最もあなたに注意して欲しいのは3番目です。どうぞ最後まで読んでください。

1.ウィンドーピリオドに注意する

あなたが保健所や病院にHIV検査の予約電話をしたり、問い合わせをすると、必ず確認されるのがこのウインドーピリオドです。

100%間違いなくあなたに質問がくるので、事前に意味を知っておくと安心です。

HIV(エイズ)検査には、抗体検査、NAT検査、抗原抗体同時検査などの方法があります。

どの検査方法にもウィンドーピリオドと呼ばれる期間があり、この期間中は検査をしても正確な判定が出来ないことがあります。

どういうことかと言うと、それぞれのHIV検査では、あなたがHIVに感染しているかどうかを調べるために検査で見つけようとする対象物が存在します。

抗体検査では、HIVの抗体を見つけようとしますし、NAT検査(核酸増幅検査)ではHIVの遺伝子の有無を調べます。

また、抗原検査ではHIV抗原(HIVを形成しているタンパク質)が存在するかどうかを調べます。

この検査の対象物である、抗体、遺伝子、抗原は、仮にあなたがHIVに感染してもすぐにあなたの体内で生成される、あるいは増殖するものではありません。

それぞれ検査で見つけることが出来る量に達するまでに、ある期間が必要なのです。この期間がウインドーピリオドです。

従って、あなたがウインドーピリオド中にHIV検査を受けて対象物が見つからない場合、それはHIVに感染していないのか、感染しているけどウインドーピリオドだから見つからないのか、区別が出来ません。

あなたの検査結果が陰性(感染していない)と出ても信用出来ないことになります。

このウインドーピリオドは検査方法によってそれぞれ異なります。

もし、あなたが保健所でHIV抗体検査を受けようとすれば、感染の可能性があった行為から3ヶ月、あるいは2ヶ月経過してから検査を受けて下さい。

保健所によってウインドーピリオドの設定が異なるのですが、一番多いのは3ヶ月です。

でも、保健所の中には第四世代のHIV検査(抗原抗体検査)のウインドーピリオドを2ヶ月設定で受付するところもあります。

従って、あなたが保健所や病院でHIV検査を受けようとすると、保健所や病院の担当者が必ずあなたにこう質問します。


『あなたが感染したかも知れない危険行為から3ヶ月(または2ヶ月)経過していますか?』

あなたはご自分の記憶から返事をしてください。

3ヶ月過ぎていれば問題ないし、もしも過ぎていなければ3ヶ月過ぎるのを待つか、それとも正確な検査結果が出ないことを承知で取りあえず検査を受けることになります。

例えば危険行為から1ヶ月目にHIV検査を受けて陰性判定を受けても安心できないので3ヶ月過ぎてから改めて検査を受け直す必要があります。

この質問は絶対に聞かれますから、答えを用意しておいてください。電話で聞かれて絶句しないように!

なお、保健所の担当者も病院の担当者も、たぶんウインドーピリオドという言葉は使わないと思います。

あなたもこの言葉を覚える必要はありません。参考程度に知っておいてください。

以上、まずはHIV検査の注意点、それはウインドーピリオドです。

2.偽陽性の確率

あなたが保健所や病院で受けるHIV検査は、一次検査でスクリーニング検査、二次検査で確認検査を行うシステムになっています。

あなたが最初に受けるスクリーニング検査で、本当は陰性なのに、誤まって陽性の判定が出てしまうことがあります。

それを偽陽性と呼びます。

なぜ偽陽性が出るかと言うと、スクリーニング検査は少しでもHIV感染の疑いがあれば見逃すことなく知らせることを目的としているからです。

そのため、はっきり分からないけど怪しい、と言うレベルを陽性としています。

ですから、スクリーニング検査の陽性者には本当は陰性の人が含まれる可能性があります。

そこで、スクリーニング検査で陽性が出ると、偽陽性か本当に陽性か、確認検査を受けることになります。

確認検査ではWB法やNAT検査と言う精度の高い検査が行われ、偽陽性が出ることはありません。

だったら最初からWB法やNAT検査をやればいいのに、あなたはそう思うかも知れませんね。

確かにその通りなのですが、どちらも費用は高くつくし、検査時間もかかります。しかもそれなりの設備がある施設でないと出来ません。

そういった事情があるので、受検者全員に確認検査を行うよりもスクリーニング検査の陽性者だけを対象に行う方が、より現実的でありメリットが多いとされているのです。

この偽陽性が出る確率について、保健所でもらった資料には、100人に1人程度だと書いてありました。これは即日検査の場合です。

一方、保健所のHIV検査で本当の陽性が見つかる確率は、1000人に3人の割合だそうです。(HIV検査相談マップ 厚生労働省運営サイトによる)

この2つのデータを、同じ1000人基準で比べると、偽陽性は10人、陽性は3人ということになります。

つまり、スクリーニング検査を受けた1000人のうち、陽性の結果が出るのは13人で、うち本当の陽性は3人、偽陽性が10人ということになります。

従って、あなたがスクリーニング検査で陽性が出た場合、それが偽陽性である確率は77%です。

凡その目安でしょうが、この確率を事前に知っておくといいと思います。

一次検査で陽性になっても、決してそれは確定したものではありません。

3.HIV検査を受けるタイミングに注意する

さて、3番目が最もあなたに注意して欲しい点です。

それはHIV検査を受けるタイミングです。

通常、HIV検査を受けるタイミングと言えばウインドーピリオドに注意することを指すのですが、それはすでに1番でお話しました。

ここで私があなたにお伝えしたいのは、


「エイズを発症する前にHIV検査を受ける」

ということです。

もしもあなたが不運にもHIVに感染したとしても、エイズ発症前に検査で見つかればエイズの発症を抑えることが出来ます。

しかし、エイズの発症まで気が付かずにいると早期治療が出来ず、治療が困難な場合もあります。

1番や2番で書いたような細かな検査の注意点は、検査を受ける機関に確認すれば分かります。

あるいはあなたが知らなくても向こうから教えてくれます。何も困ることはないし、心配する必要もありません。


でも、HIV検査を受けに行くかどうかは、あなた自身が決めることであり、誰も強制したり手伝うことも出来ません。

HIV感染には自覚症状がありません。あなたが体に異常を感じた時はすでにエイズを発症しているかも知れません。

あなたに自覚症状がなくても、HIV感染に思い当たる過去があるなら、早期にHIV検査を受けておくことをお勧めします。

もしかしたら、そのHIV検査があなたの命を助けることになるかも知れません。

自分に限っては大丈夫・・なんて根拠のない気休めや自信に頼っていると、まさか自分が・・となる危険性もあります。

近年の日本国内で報告される新規HIV感染者の30%以上は自分のHIV感染に気付かず、「いきなりエイズ」を発症しています。

下のグラフを見て下さい。

いきなりエイズ

「いきなりエイズ」はHIV検査を受けていれば防ぐことも出来たのに残念なことです。

私が調べた抗HIV治療のどの本にも書かれていることは、

「エイズ発症前の治療開始と、エイズ発症後の治療開始では、その後の生存率や後遺症に差が出る。」

と言う解説です。

加えて近年エイズ発症までの潜伏期間が短くなっており、HIV感染から3年以内のエイズ発症例も増えています。

まさに早期のHIV検査はあなたにとって救命的検査となります。

繰り返しになりますが、HIV検査に関する最も注意すべき点は、エイズ発症前に検査を受けることです。

これ以上に注意すべき点は何もありません。

唯一最大の注意点だと思います。

どうかあなたにHIV感染の不安や心当たりがあれば、いきなりエイズの前にHIV検査を受けて下さい。

これがあなたにお伝えしたい最大の注意点です。

最後に、私が自分のHIV感染を疑ったときに使用した検査キットをご紹介します。

あなたが保健所に行く時間がなかったり、誰にも知られたくない、会わずにHIV検査を受けたいと思うならこれがお勧めです。

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