世の中でどんな性感染症の検査キットが多く使われているのかを見ると、性感染症の動向が見えてきます。

私は自分がHIVに感染しているかも知れないと不安になったとき、STD研究所のSTDチェッカーを使いました。STD研究所には実に27種類もの性感染症検査キットがあります。

どんな検査キットが多く使われているのかを見れば、世の中の性感染症の動向が分かります。当然ですが多くの人が気になる性感染症の検査キットが多く売れているはずです。

・・◇男性は性風俗で遊んだのが心配


表1.男性用検査キット 利用者数ベスト3

検査キット 検査対象 特徴
第1位
TypeE(男性用)
HIV・梅毒・クラミジア・淋菌
B型肝炎
最も気になる性感染症と、最も感染者の多い性感染症の組み合わせ。
第2位
Type R(男性用)
HIV・梅毒・クラミジア・淋菌
B型肝炎
クラミジア(のど)・淋菌(のど)
合計7種類の性感染症検査がまとめて可能。これだけやっとけばまずは一安心。費用も手間も最少で済みます。
第3位
TypeP(男性用)
クラミジア・淋菌
クラミジア(のど)・淋菌(のど)
国内で最も感染者が多い性感染症の検査キットです。性風俗で遊んだ男性が購入かな。

男性用の性感染症検査キットでは、TypeE(男性用)が一番多く使われています。これは理由がよく分かります。検査の王道といってもいいと思います。

●もっとも感染の可能性が高い性感染症を検査する(クラミジア・淋菌)

●感染の可能性は低くても、万一感染していたら重篤な性感染症を検査する(HIV・梅毒・B型肝炎)

この2組が同時に検査できるので利用者が多いのです。この選択はお金の使い方としては大正解だと思います。最少投資にして最大効果を上げる選択です。

また、まとめて7種類の検査ができるSTDチェッカー Type R(男性用)は性風俗で遊んだ経験者が多く利用しているのではないかと思います。どんな性感染症に感染しているか分からないし、咽頭感染も当然気になります。この検査キットは私も使いました。(体験記あり)

特にファッション系の性風俗利用者はSTDチェッカー TypeP(男性用)を使ってクラミジア、淋菌の咽頭感染を検査をしているようです。何しろ、クラミジア、淋菌の最大感染源がファッション系の性風俗ですから、当然気になると思います。

咽頭感染の検査は保健所ではやっていないので自分で病院に行くか検査キットを購入するしかありません。

・・◇女性は不妊症の原因になる性感染症が心配


表2.女性用検査キット 利用者数ベスト3

検査キット 検査対象 特徴
第1位
TypeF(女性用)
HIV・梅毒・クラミジア・淋菌
トリコモナス・カンジダ・B型肝炎
最も気になる性感染症と、最も感染者の多い性感染症、それに女性に多い性感染症の組み合わせです。
第2位
TypeE(女性用)
HIV・梅毒・クラミジア・淋菌
B型肝炎
最も気になる性感染症と、最も感染者の多い性感染症の組み合わせ。
第3位
TypeT(女性用)
HIV・梅毒・クラミジア・淋菌
トリコモナス・カンジダ
B型肝炎・C型肝炎
細菌性膣炎・ヒトパピローマウイルス
クラミジア(のど)・淋菌(のど)
まさに検査キットの王様みたいな組み合わせです。ブライダルチェックにも使える合計12種類の検査がまとめて可能です。愛する彼のためにも購入されているのかも。

女性の場合には妊娠に影響が出る性感染症が要チェックとなっています。クラミジアや淋菌は感染しても自覚症状が薄く、知らない間に重症化して不妊症の原因となることがあります。それを心配する女性が多いのだと思います。

とは言え、やはりHIVや梅毒は万一感染していれば早期治療が必須なので外せません。女性利用者ナンバーワンはTypeF(女性用)です。この検査キットでは、

●感染の可能性は低くても、万一感染していたら重篤な性感染症を検査する(HIV・梅毒・B型肝炎)

●感染に気付かず放置していると不妊症の原因になる性感染症を検査する(クラミジア・淋菌・トリコモナス)

●女性に多い性感染症を検査する(クラミジア・カンジダ・トリコモナス)

という意味合いがあります。

TypeT(女性用)は合計12種類の性感染症検査がまとめてできます。何しろ性感染症は同じ性行為という感染ルートを共有している訳ですから、どれか1つ心配な性感染症があればその他の性感染症も感染している可能性があります。

大好きな恋人が出来たり、結婚が決まったり、そんな節目のときに完全クリアしたい、という気持ちから利用されるのでしょうか。

・・◇男女ともHIV、及びHIVとの重複感染がやっぱり心配


表3.男女共通検査キット 利用者数ベスト3

検査キット 検査対象 特徴
第1位
TypeJ(男女共用)
HIV 恐らく利用者数は全ジャンル中でダントツ1位でしょう。保健所に行かなくても信頼性の高い検査が自宅で可能。
第2位
TypeN(男女共通)
クラミジア(のど)・淋菌(のど) オーラルセックスによる性感染症が不安な人向きです。
第3位
TypeO(男女共通)
HIV・梅毒・B型肝炎 この3つの性感染症は重複感染が多く、進行が早まったり、より重症化したりします。とにかく早期発見が大事です。

性感染症には色々ありますが、何といっても一番怖い、気になるのはHIVです。何しろ一度感染すると完治できません。しかも感染に気付かず放置しているといきなりエイズを発症して生命の危機に直面することになります。

STDチェッカー TypeJ(男女共用)は自宅で簡単に保健所と同じ信頼性のHIV検査が可能とあって多くの利用者がいます。2011年の調査では年間に6万5千個以上が利用されています。保健所のHIV検査件数が年間に13万件くらいですから、いかに検査キット利用者の数が多いか分かります。私もHIV検査キットを使いました。(体験記あり)

また、STDチェッカー TypeO(男女共通)も多くの人が利用していますが、これも理由がよく分かります。HIV、梅毒、B型肝炎は非常に重複感染が多いのです。これらの性感染症が重複感染した場合、単独で感染するよりも病気の進行が早くなったり、症状がより重症化することがあります。従って何よりも早期発見、早期治療が大事になります。

以上、STD研究所の利用者数が多い検査キットを調べてみました。そこから分かったことは次の3点です。

●男性も女性もやはりHIVが一番心配。

●男性は性風俗で遊んで感染するのが心配。特にオーラルセックスによる感染が不安。

●女性は女性に多い性感染症や、不妊症の原因となる性感染症が心配。

こんな感じです、当たり前と言えば当たり前の結果です。

あなたも何かの性感染症が心配なら、この記事が参考になることを願っています。

■「もしかして・・・」 HIV感染が不安なら迷わず検査。自宅でHIV検査が出来ます。

STDチェッカー TypeJ(男女共用)
HIV検査のみ

■HIVと最も重複感染が多い梅毒、B型肝炎。症状がより重症化することがあります。

STDチェッカー TypeO(男女共用)
HIV・梅毒・B型肝炎が同時に検査できます。

■検査キットの信頼性についてはこちら⇒検査の信頼性について
■検査キットを使った人のクチコミはこちら⇒利用者の声


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