HIVの重複感染検査キットを購入して、5種類の性感染症、7項目の検査をまとめて受けました。

その使用体験記をあなたにお伝え致します。

どうぞあなたの検査キット選びの参考にして下さい。

1.STDチェッカー タイプRを購入

今回私が使用した検査キットはこちらです。

■STDチェッカー タイプR

主要な性感染症がまとめて検査出来ます。



販売元:STD研究所

価格:¥14,750(税抜き)

・HIV(血液検査)

・梅毒(血液検査)

・B型肝炎(血液検査)

・性器クラミジア(尿検査)

・性器淋菌(尿検査)

・咽頭クラミジア(のどうがい液)

・咽頭淋菌(のどうがい液)

■STDチェッカー タイプR(男性用)

1.検査キットが届く

まず、検査キットは写真1のように、中身が分からないよう梱包されて送られてきます。

私は自宅で受け取りましたが、あなたのご家族に知られないようコンビニや郵便局で受け取ることも可能です。

検査キット梱包状態
(写真 1)

梱包を開けると、中からは写真2のような黒いビニールの袋が出てきます。


(写真 2)

その黒いビニール袋を開けると、写真3のように検査キットの箱が1つと、案内書とアンケートの入ったビニール袋が1つ出てきました。


(写真 3)

検査キットの箱を開けると、写真4のようにいっぱい器具の取扱い説明書が出てきました。

何しろ8種類の検査をするので説明書も多いのです。でも、あなたは何も心配ありません。

ごく簡単に使いこなせます。私のこれからの説明を読めば必ずお分かり頂けます。

検査キット付属品
(写真 4)

2.血液検査(HIV・梅毒・B型肝炎)

下の写真5を見てください。これが血液検査のキットです。

血液でHIV、梅毒、B型肝炎の3種類の性感染症を検査します。


(写真 5)

血液検査キットの中身は、写真6のようなものです。

ピンク色した器具がランセットと言う指に針を押し当てる器具です。

これで小さな傷をつけて血液を出します。でも、そんなに痛くも何ともないから大丈夫です。

そして、ろ紙が4枚入っています。ランセットで出血したら、このろ紙にあなたの血液を吸い取らせます。

これをSTD研究所(アルバコーポレーション)に送り返すのです。

ろ紙は4枚とも全部血液をしみこませて送り返します。

ランセットも4個入っていますが、最初の1個でろ紙4枚とも血液を吸い取らせることが出来れば残りのランセットは使う必要はありません。予備となります。(2013年2月よりランセットは3個になっています。)

あと、消毒綿とばんそうこうがオマケで付いています。

検査キットのランセット
(写真 6)

実際の使い方ですが、まずろ紙の裏側に申し込みIDを記入します。

次にろ紙を引っ張り出します。(写真7の左に飛び出ているのがろ紙)


(写真 7)

次はあなたの手をきれに洗ってください。出来れば温水の方が血のめぐりが良くなって採血しやすいです。

温水がなければ普通に水で洗ってもかまいません。(写真 8)


(写真 8)

次は写真9のようにランセットのキャップを外します。(キャップは回してから引き抜きます。)


(写真 9)

次に、写真10のようにあなたの左手の親指で人差し指の腹をぐっと押します。

そしてランセットの白い先端を人差し指の先端に押しつけます。

しっかり押しつけると、針が一瞬だけ飛び出て、傷をつけます。

このとき、最初に書いたように親指で押しているとほとんど痛みは感じません。

傷をつけるといってもほんのちょっと針で押すだけですから安心してください。

ランセットの使い方
(写真 10)

写真11のように、あなたの人指し指から血が出てきます。

ここで抑えていた親指を離します。押しつけたままだと血が出てきませんからご注意ください。


(写真 11)

あなたの血液を写真12のようにろ紙に吸い取らせます。

ろ紙4枚とも先端2cmくらいに吸い取らせます。

ランセット1個で血液が足りなければ予備のランセットを使います。

ろ紙に血液を吸わせる
(写真 12)

以上が血液採取の方法です。

どうですか?

簡単でしょう。そんなに痛くも何ともないです。

採血したろ紙の血液は、3つの性感染症ごとに異なる方法で検査されます。

3.咽頭検査(クラミジア・淋菌)

咽頭検査は、あなたの扁桃腺付近を綿棒でこすり取って、咽頭ぬぐい液を調べます。

ここで使用するのが写真13のカルポーターと呼ばれる器具です。

最初に外側のケースに、申し込みIDを書いたシールを貼ります。

カルポーター
(写真 13)

写真14のように、カルポーターはキャップを引っ張ると綿棒がいっしょについてきます。


(写真 14)

綿棒の先端です。ここで扁桃腺付近をこするようにぬぐいます。(写真15)

もしも、あなたがクラミジアや淋菌に咽頭感染していれば、ぬぐいとった綿棒から病原菌が見つかります。

麺棒
(写真 15)

ぬぐい終わったら、写真16のように付属のビニール袋にカルポーターを入れます。

くれぐれも申し込みIDのシールを貼り忘れないようにしてください。検査結果の確認が出来なくなることがあります。


(写真 16)

以上がクラミジアと淋菌の咽頭感染チェックです。

今やオーラルセックスの普及に伴って咽頭感染患者が増えています。

性器よりもまだ自覚症状が出ない感染なので、オーラルセックスの経験があるあなたには咽頭検査もオススメ致します。

管理人注記:2017年8月29日

現在、クラミジアと淋菌の咽頭検査は、のどうがい液による検査に変わっています。

より簡単に、より正確に検査が出来るようになっています。

4.尿検査(クラミジア・淋菌)

クラミジアと淋菌の性器感染を調べます。クラミジアが性器に感染すると尿道へと感染が進行します。

従って、尿検査をすれば尿の中からクラミジア菌や淋菌が見つかります。

まず、尿を採取するための紙コップを用意します。検査キットの中に、組み立て式の紙コップが入っています。

写真17のようにたたんで1枚の紙のようにして入っていました。

これ、写真じゃ分かりにくいですが紙コップです。


(写真 17)

写真17の紙を組み立てると、写真18のような立派な紙コップが出来あがります。

組み立てると言っても、単に折ったりひっぱたりするだけで2分で完成です。

この紙コップで尿を採取するのですが、オシッコの出始めの尿を取ります。(これを初尿と言います)

なぜオシッコの出始めを使うかと言うと、オシッコといっしょにクラミジア菌、淋菌が出て行くからです。

途中のオシッコでは菌が少なくて検査が難しいのです。

採尿用の紙コップ
(写真 18)

紙コップに取った尿を写真19のスピッツと呼ばれるメモリ付きの容器に入れ替えます。

このとき、スピッツのメモリで10以上の尿を入れます。

その前に、スピッツの外側に申し込みIDシールを貼るのをお忘れなく。

これがないと検査結果が確認出来ないことがあります。

採尿用のスピッツ
(写真 19)

スピッツのふたを確実に閉めたら、写真20のようにビニール袋に入れます。

ビニール袋は中と大と、2枚に入れて二重にします。


(写真 20)

5.検査申し込み書の記入

写真21の検査申し込み書に必要事項を記入します。

あなたが自分で決めた、申し込みID、及びパスワードを書きます。

この検査申し込み書は2枚複写になっています。1枚目が送付用、2枚目があなたの控えです。

検査結果が分かるまで失くさないように大事に保管しておきます。

検査申込書
(写真 21)

あとは写真22の付属の封筒に検査申し込み書、検体(血液、初尿、咽頭ぬぐい液)を入れて送り返します。


(写真 22)

6.検査結果を確認する

あなたの送り返した検体が、アルバコーポレーションに着いてから3日目の20時くらいに検査結果が分かります。

まずは、検体が先方に到着したら、あなた専用の検査結果確認画面が設定されます。

こちらにアクセスして、あなたが自分で決めた申し込みID、パスワードを入れます。

検査結果ログイン画面

まだ検査結果は出ていませんが、いつになったら検査結果が出るか、日時がこの画面で確認出来ます。

検査結果が出るまでの2、3日が非常に辛いものです。

私の場合、今回は念のための確認検査だったので、それほどドキドキもしませんでしたが、前回のHIV検査のときは本当に不安で辛かったです。

結果が分かるまでの時間の長かったこと、長かったこと。

「陰性」と言う検査結果を見た時、安堵感と嬉しさで涙が出たのを覚えています。

正直、HIV感染はやはり怖かった。

今回も検査結果はむろん全て「陰性」です。多分大丈夫だと思っていても、やはり検査結果が出るまではちょっぴり不安もありました。

でも、これで一安心です。

自覚症状のない性感染症は検査でしか感染の有無を調べようがありません。

早期発見、早期治療には検査を受けることが何より大事です。

あなたが誰かと1回でも性行為を持てば、それだけで検査を受ける立派な理由です。

7.まとめ

以上が、STD研究所STDチェッカータイプR(男性用) を実際に私が使用した体験記です。

5種類の性感染症、7項目の検査を行うのですが、自分でやることは血液、尿、のどうがい液の採取だけです。

全部やっても30分から40分あれば終わります。

何も難しいこと、危険なことはありませんでした。

あなたは取り扱い説明書の多さに一瞬ギクっとするかも知れませんが、このページを読んでもらって簡単に、かつ安全に使えることがお分かり頂けたと思います。

あなたは何も心配する必要はありません。

万一、あなたに不安、疑問などあれば、即座にSTD研究所へメールかお電話を!

びっくりするくらい早く、丁寧で親切な回答が戻ってきます。(私は本当にびっくりしました。)

最後に繰り返しますが、HIVとその他の性感染症の重複感染は非常に危険な場合があります。

病気の進行が早くなったり、重症化することもあります。

また、仮にHIVには感染していなくても、梅毒、クラミジア、淋菌に感染していれば、健康な人よりもHIVに感染する危険が何倍にも高くなります。

あなたがHIVとの重複感染を検査するなら、私も使ったこの検査キットがオススメです。

■STDチェッカー タイプR



販売元:STD研究所

価格:¥14,750(税抜き)

・HIV(血液検査)

・梅毒(血液検査)

・B型肝炎(血液検査)

・性器クラミジア(尿検査)

・性器淋菌(尿検査)

・咽頭クラミジア(のどうがい液)

・咽頭淋菌(のどうがい液)

■STDチェッカー タイプR(男性用)

 

女性用にはこちらをお使い下さい。

検査項目、価格は男性用と同じです。

ただし、性器クラミジアと性器淋菌の検査には膣分泌物を検体とします。

■STDチェッカー タイプR(女性用)