HIV検査キットがいかに簡単に、かつ安全に使えるか、それを私の体験を通してあなたにお伝えしたいと思います。

2016年に使用された郵送式のHIV検査キットは9万個を超えました。(STDチェッカー以外も含む)

HIV検査キットの利用数正式版(H28)

(出典)厚生労働科学研究費補助金エイズ対策政策研究事業「男性同性間のHIV 感染予防対策とその介入効果の評価に関する研究」(研究代表者:市川誠一)平成27年度研究報告書+2016年は新聞各社デジタル版

保健所に行けば無料なのに、なぜお金を出してまでこんなに多くの検査キット利用者がいるのでしょうか。

それは極めて高い利便性と匿名性に大きなメリットを感じているからだと思います。いつでも自分の都合で検査ができ、しかも自宅で誰にも知られず検査が可能なのです。

しかも保健所や病院のスクリーニング検査と同じレベルの信頼性があります。

これが検査キットの利用者が増加し続けている理由です。

では私がSTD研究所のHIV検査キットを使った体験記をお読みください。どうやってHIV感染の不安を解決したか、お分かり頂けると思います。

ここで私があなたに説明するHIV検査キットはこちらです。

■STDチェッカー タイプJ(男女共用)




販売元:STD研究所

価格:¥4,600(税別)

項目:HIV専用

数ある郵送式のHIV検査キットの中で、このSTDチェッカーのみが唯一、第四世代のHIV抗原抗体検査を採用しています。

保健所や病院でも使われている検査方法です。

信頼性が高い検査キットなので、あなたにもぜひお奨め致します。

では本文をどうぞご覧ください。

◇検査キットの使い方

1.利用方法全体の流れを知る

まずはHIV検査キットを利用する全体の流れをお伝えしておきま しょう。下の図1を見て下さい。

検査キット利用の全体の流れ
図1 検査キット利用の全体の流れ

図1が検査キットを利用するときの全体の流れです。詳しくは、STD研究所のホームページ上でご確認下さい。

 

2.HIV(エイズ)検査キットを注文する

検査キットの注文は、パソコンや携帯電話を使ってインターネットで申し込むか、直接電話でコールセンターへ発注します。

パソコンから申し込むには検査キット送り先の住所などを画面の指示に沿って記入するだけです。(写真2)

検査キット注文画面
写真2 検査キット注文画面

検査キットの受け取り方法は、宅配便、メール便、郵便局留めから選ぶことが出来ます。

自宅だと、どうしても家族の目が気になる、と言うあなたは郵便局をご利用出来ます。

詳細はSTD研究所のホームページでご確認下さ い。

 

3.HIV(エイズ)検査キットを受け取る

パソコンから申し込んで、3日目にHIV(エイズ)検査キットが自宅の郵便受けに届きました。

確かに中身がまったく分からないように配慮されています。封筒の表に発送元の会社名と、「上積厳禁」の注意書きがありました。(写真4)

検査キット梱包状態
写真4 検査キット封筒梱包の荷姿

中にHIV(エイズ)検査キットが入っているので、配送途中の取り扱いを注意してもらうために「上積厳禁」の表示が必要なのでしょう。

でも、これが すごく目立ちます。自分以外の家族が先に見つけたら、

「中に何が入ってるの?」

と聞かれそうな気がします。

メール便を選ぶ人は予め自然な答えを用意しておいた方がいいかも知れません。

「DVDのサンプル」とか、「パソコンのパーツ」なんて答えが無難かも。

 

4.HIV(エイズ)検査キットの梱包を開封する

封筒を開封すると、まずは黒いビニール袋が出てきました。中はまったく見えません。(写真5-1)


写真5-1 中袋(黒)

その黒いビニール袋の中には、青いビニール袋が入っていました。厳重です。(写真5-2)


写真5-2 中袋(青)

青いビニール袋には、ランセットと呼ばれる、採血用の器具が入っていました。(写真5-3)

ランセットは失敗したときのために、予備が1個余計に 入っています。

でも、ご心配なく。失敗するほど難しくないです。あくまでも念のためのオマケです。


写真5-3 ランセット

そして、いろんな検査キットの取り説や、検査申込書なども入っていました。(写真5-4)

これは返信用ですから、なくさないように注意して下さい。

付属の書類
写真5-4 付属の書類

以上のように、検査キットそのものは、非常にシンプルです。

要は血液採取のツールと申し込み書が入っているだけです。

でも、紛失や衛生面から考えて も、開封したら早めに使って送り返した方がいいと思います。

 

5.HIV(エイズ)検査の申込書に必要事項を記入する

まずはHIV(エイズ)検査申し込み書に必要事項を記入します。

ここでもプライバシー保護に配慮されていて、HIV検査を受ける個人が特定できるような情報を書き込む必要はありませんでした。(写真6)

検査申し込み書
写真6 検査申し込み書

記入するのは、

○自分でかってに決めたID番号

○自分でかってに決めたパスワード

○性別・誕生日

○採取日

の4つだけです。

IDとパスワードは後でHIV検査結果を見るのに使います。

ソコンか携帯電話でメーカーのサイトへログインするときに必要となるものです。

検査申し込み書には控えが付いていますから、失くさないようにしましょう。

もちろん、住所や氏名などの個人情報は一切不要です。

つまり、HIV検査をするSTD研究所からすると、送り返されてきた検体(血液)は、どこの誰のものかは分からない仕組です。

また、STD研究所から送られてきた検査キットの中には、予め決められた管理番号や識別記号などはいっさいありませんでした。

もしも、こういった管理番号が最初から入っていると、これを送り返したときに個人が特定されてしまう可能性があります。

検査キットの完全匿名性をうたうなら、こうあるべきですね。やはりSTD研究所は信用出来る会社だと思いました。

私も詳しくは知りませんが、他社の検査キットの中には予め管理番号が印刷されているものもあるそうです。

これは購入してみないとなかなか分からないのですが、とにかくSTD研究所の検査 キットは間違いなく匿名性が確保されていた、と言うことをお伝えしておきます。

 

6.検体(血液)を採取する

実はここが一番、心配していた作業です。

痛いのでは・・・・衛生面は大丈夫か・・・などとちょっと心配していました。

でも、実際は全然問題なしでした。

採取には、ランセットと言う小さな器具を使います。(写真7-1)

ランセット
写真7-1 ランセット

そして、血液を吸い取らせるろ紙も用意しておきます。(写真7-2)


写真7-2 ろ紙

まず、左手をお湯で温めます。これは血行を良くして出血をうながすためです。

そして、手をきれに洗います。ばい菌がついてないようにするためです。

出来れば、温水で洗って、血行をよくします。採血しやすくするためです。(写真7-3)


写真7-3 温水で手荒い

ここから、いよいよ採血です。まずはランセットのキャップを外します。(写真7-4)


写真7-4 ランセットのキャップを外す

そして、ランセットを左手の人差し指に押し付けます。

このとき、写真のように親指でしっかり人差し指を押します。

そうすると、まったく針が痛くありませんでした。楽勝でした。(写真7-5)

ランセットを押しつける
写真7-5 ランセットを押しつける

人差し指にはほんの小さな傷がついて出血します。(写真7-6)

全然痛くありませんでした。


写真7-6 微量の出血

人差し指から出てきた血を、ろ紙に吸い取らせます。(STDチェッカーでは、血液をろ紙に吸い取らせて検査します。)

このとき、痛くないようにと 押さえていた親指は離します。

そうしないと血が出てきません。(写真7-7参照)

ろ紙に血液を吸わせる
写真7-7 ろ紙に血液を吸わせる

ランセットが使えるのは1回きりです。針が飛び出て、引っ込みます。そして、二度とは出てきません。

再使用を防止する安全衛生面を考慮してのことです。

もしも、採取に失敗した場合を考えて、ランセットは2個入っていました。私は1回でバッチリ成功でした。

何も難しいことはないので、あなたも安心してお使い下さい。

ここで少しだけ補足しておきます。

血液を「ろ紙」に吸い取らせたもので、ホントに信頼出来るHIV検査が可能なのか?

HIVって、空気に触れると死んじゃうのでは?

血液が乾燥したら、死ぬんじゃないか?

もしかするとあなたは疑問に思うかも知れませんね。

でも、ご安心ください。全く問題ありません。

実は、この検査キットも、保健所の検査も病院の検査もみな同じなのですが、HIVを見つける検査ではありません。

HIVに感染したことによって作られる抗体を見つける検査なのです。

抗体が見つかれば、それはイコールHIVに感染していることを意味します。

HIVは確かに空気中では不活性となり、検査は出来ませんが抗体は検査可能です。

なお、STDチェッカーではHIV抗体の他に、HIV抗原も検査しています。

こちらも問題なく検査することが出来ます。

 

7.採取した検体(血液)、HIV検査申し込み書などを返信用封筒に入れる。

HIV検査に必要なものを一式、封筒に入れます。むろん、切手は不要です。(写真8)


写真8 返信用封筒

申込書の控えを残すようになっていますから、大事に保管しておきます。

自分で決めたIDやパスワードが分からないと、検査結果を見ることが出来ません。

結果を見るまでは失くさないようにご注意下さい。

万一、あなたが控えを紛失してしまったり、記入モレが見つかった場合にはすぐにSTD研究所へご連絡を!

 

8.ポストに入れる

これで全ての作業は終了です。

HIV検査キットが届いてから、ポストに入れるまで1時間もかかっていません。

検査キットを使う作業だけなら10分ほどで終わりました。

あっという間で、こんなに簡単なのかと拍子抜けするくらいです。

 

9.HIV(エイズ)検査結果 確認画面にログインする

ポストに入れた検体が、STD研究所に届いてから3日目に検査結果がでます。

まずは、HIV(エイズ)検査確認画面へ入ります。(写真9-1)

この検査結果確認画面の入り口は、STD研究所のホームページのトップページにあります。

「検査結果ログイン」と書いてある目印をクリックします。下の写真9-1で赤丸で囲った部分です。

ここをクリックすると、ログイン画面が出てきます。

検査結果確認画面の入り口
写真9-1 検査結果確認画面の入り口(トップページ)

次にHIV(エイズ)検査申込書に書いたIDとパスワードを使って、自分の検査結果確認画面へログインします。(写真9-2)

検査結果ログイン画面
写真9-2 検査結果ログイン画面

検査結果がまだ出ていなくても、送り返した検体がSTD研究所に届くと、パソコン上で検査結果確認画面にログインすることが出来ます。(検体到着前 だと、パスワードを入れてもログイン出来ません)

確認画面には、検査結果が出る予定の日時が表示されています。

私の場合は、1月8日の20時となっていました。

そして、それより数日遅くなる可能性 もあります、と注意書きがありました。

検査結果が出る日時がこの画面で分かるので、安心して待つことが出来ました。

だって、検査結果がいつ出るのか分からないと、毎日落ち着かないですよ ね。(実際には、結果の出る日時が分かっても、結果そのものが心配で落ち着きませんでした。)

 

10.HIV(エイズ)検査結果を確認する

そして、いよいよ私がHIV(エイズ)検査結果を確認する日がやってきました。

思えばこの3ヶ月間、ずっとHIV感染不安に悩んできました。

夜も熟睡できない、胃が痛くなって食事ものどを通らない、そんな日もありました。

仕事に集中出来ないことも度々ありました。

その私の不安が当っていたのか、思い過ごしだったのか、ついに分かる時が来たのです。

もう今までのように単なる推測、想像ではありません。確実な判定が下されるのです。

私はドキドキしながら、朝から何回となくログインしてみました。

でも、「ただ今検査中です」の表示ばかりで結果は出ていませんでした。

やはり予告通りの時間にならないと結果は出ないようです。

この日の朝から、結果が出る夜までの半日が長かったこと、長かったこと。

家にじっとしておられず、意味なく外出して時間をつぶしていました。す

でに私の心臓は昼 ごろからドキドキ状態でした。

そしてついにその日の夜になり、検査結果が分かる予告時刻になりました。

私が恐る恐る、19時30分くらいにログインして見ると、「検査中」から、「検査結果」の表示画面に変わっていました。

「あなたの検査結果は陰性です」


と表示されていました。(写真10)


写真10 検査結果表示画面

HIV(エイズ)検査結果は「陰性」でした。

もう、全身の力が抜け落ちました。

正直、てっきり「陽性」だと自分では思い込んでいたのです。

なぜなら、私の場合は急性HIV感染症に似た症状を複数経験していたからです。

感染の可能性がある行為の後に、全身の発疹、帯状疱疹、下痢、頭痛、発熱などが続きました。

これだけ悪い条件が揃えば誰だってHIV感染を強く疑うことでしょう。

それだけに、「陰性」の2文字を 見たときは、本当に安堵して涙が出そうでした。

ずっと悩んでいたこの3ヶ月を思いだしました。

ついにHIV感染の重圧から解放された、その喜びは言いようもありませんでした。

その夜私は本当に久しぶりに熟睡できました。

あんなにぐっすり眠ったのは、HIV感染が不安になる前、そう3ヶ月ぶりの熟睡です。

でも、私は単に幸運だったと言うだけで、「陽性」が出ていてもおかしくない状況でした。

私は「陰性」の検査結果を見ながら、もう二度とこんな怖い目にはあうまいと心に誓いました。

そして、この検査キットを購入してホントに良かったと思 いました。

私のHIV感染不安を、こんな小さな検査キット1個が解決してくれました。

■STDチェッカー タイプJ(男女共用)




販売元:STD研究所

価格:¥4,600(税別)

項目:HIV専用

第四世代のHIV抗原抗体検査を採用しています。

 

 

◇検査キットを使った感想

では、使い方の説明は以上で終わりとさせて頂いて、次に私が実際に使ってみた感想をまとめておきます。

●検査キットの使い方は非常に簡単で、痛みもなく採取できるし、安全衛生面も問題なかった。


●プライベート、個人情報保護にはかなり配慮がされていた。メーカーも個人を特定せずに検査を行い、結果をweb上で返すシステムだった。

つまり自分の検査結果を知っているのは世界中で自分一人だった。


●今回は特に失敗もなく、不安な面もなかったが、何か問題が発生した場合のメーカー支援、サービス体制がキチンとしていた。

STD研究所は検査キットに関するメールや電話対応の窓口が充実していると思いました。

例えば検査結果を待つ間、また結果が出た後に何回かメールでの問い合わせ、相談をしました。

その回答の速さ、内容の親切さは十分満足出来ました。

そして何より、信頼性の点で第四世代のHIV抗原抗体検査を採用した検査キットであることが安心出来ました。

以上が、私が実際にSTDチェッカーを使ってみた感想です。

私のつたない文章であなたに伝わったでしょうか。

この記事があなたの検査キット選びの参考になれば幸いです。