HIV感染を予防するには?
このページではHIV感染を予防するにはどうすればいいのか、お話したいと思います。
いろんなページで断片的に予防方法について書いてありますが、このページではそれを集約してまとめたいと思います。
◆最大のHIV感染予防は性行為感染対策
HIV感染は、性行為感染、血液感染、母子感染の3つのルートしかありません。
そして、日本ではHIV感染者の9割近くが性行為感染なのです。血液感染や母子感染はほとんどありません。
性行為は日常生活と密着しており、HIV感染の可能性があるからといって、全く性行為をしないと言う訳にもいきません。
そこで、なるべくHIVに感染しないよう、安全性を考えた性行為がすすめられるようになりました。
それがセーファーセックス(safer sex)と呼ばれているセックスです。
◆セーファーセックス(safer sex)
HIV感染予防の基本は、「HIV感染ルートその1」のページで書いた感染ルートを遮断することです。
血液や体液が直接粘膜部分に触れないことが第一です。
では、具体的にはどんな方法があるのか、説明したいと思います。
なお、セーファーセックスについては、HIV/AIDS先端医療開発センターのホームページから、とても詳しくて分かり易いガイドブックをダウンロードすることが出来ます。ぜひ一度ご覧下さい。実用的な記事ばかりです。⇒「あなたと、あなたのイイひとへ。」
①コンドームを使用する。
最もオーソドックスにして最大の効果ありです。ただし、正しい使い方をしなければ効果半減です。
「感染ルートその2」のページを参照して下さい。コンドームの正しい使い方を説明してあります。
②オーラルセックスにも注意する。
男性から女性へ、また女性から男性へのオーラルセックスにおいてもHIV感染の可能性はあります。
ここでも、直接接触を遮断する工夫があれば、HIV感染の可能性が低くなります。
よく言われるのが、コンドームを切って使うとか、サランラップを使う、などの方法です。
私は自分でやったことがないので、どんな感触なのか分かりません。
また、うがいや、性行為前によく洗うこともHIV感染の予防には効果的と言われています。
③傷口がある場所で、相手の傷口や性器、肛門付近を触らない。
これも、直接接触によるHIV感染を防ぐためです。
④不特定多数の相手を避ける。
どんな方法を使うにしても、まずは不特定多数の相手との性行為を避けることが予防になります。私もあまりえらそうなことは言えない過去がありますが、怪しい相手とは接触しないことですね。
外から見て安心でも、実際にHIVに感染しているかどうかは判別できません。
本当に安心出来る相手とは、ウィンドーピリオドを過ぎてHIV(エイズ)検査を受けて陰性になった相手です。
そして、HIV(エイズ)検査以降も、同じパートナー以外と性行為を持たないことです。お互いがそうすれば、完全に感染の可能性はゼロです。でも、それは実際には難しいことかも知れませんが。
なお、行為別の感染確率を記事にしたページを用意してあります。オーラルセックスの感染確率は?アナルセックスでは?そんな疑問にお答えします。こちらから⇒「行為別HIVの感染確率」
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