あなたの大腸にいる細菌の数は?

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細菌のお話しを「ウィルス(HIV)と病原菌 その3」でしました。そこで、地球上には細菌が5×10の30乗も存在すると言うお話しをしました。では、人間の体内にはどのくらいの細菌がいるのでしょうか。

3月16日付けの読売新聞「健康」のページに、人間の腸内に存在する細菌のことが書かれてありました。それをご紹介しましょう。人間の腸には、凡そ400種類、100兆個以上の細菌がいるそうです。何ともすごい数ではありませんか!そして、人間の人体を構成する細胞の数は60兆個だそうです。つまり、人間の細胞の数よりも、腸にいる細菌の数の方が多いのです。

この100兆個の細菌のうち、8割は善玉菌だったり、何も悪さをしない細菌だそうです。残り2割が悪玉菌と言うことになります。大腸菌や、ウエルシュ菌などがそれらしい。でも、他の善玉菌がいるので、ほとんど影響なく私達人間は健康に暮らせると言う訳です。

ただ、この悪玉菌と呼ばれている細菌にも、人間に役立つ働きをすることがあるそうです。それはどんな働きかと言うと、

1.人間に必要なビタミンBを作る。

2.腸に集まる免疫細胞を刺激して、免疫機能を高める。

3.ある種の大腸炎の治療薬の効果を高める。

などが分かってきたのだそうです。ただし、素性は悪玉菌ですから、これが多くなり過ぎると体調不良になります。つまり、ほどよく存在してバランスが保たれた状態がベストと言う訳です。

そのバランスを保つには日頃の食生活や、ストレスをためないことが大事なのだそうです。

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