進むHIV感染治療法

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国立国際医療センター エイズ治療・研究開発センター長の岡慎一氏は、HIV感染症の診察、治療がご専門です。多数の著書があり、私も「ストップHIV/AIDS」と言う本を読みました。また、保健所のHIV検査に関するパンフレットなども執筆されています。

この岡氏が、NKH健康ホームページでHIV感染の最新治療法についてご紹介されています。

⇒NHK健康ホームページ
http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/archive/2008/0729/

かつてはHIVに感染しても、これといった決め手となる治療法もなく、エイズ発症を待つだけでした。そしてエイズを発症すれば平均2年ほどで死亡に至る死の病気だったのです。 でも、現在ではそんなことはありません。この岡氏のページを読めばそれがよく分かります。

仮に、25歳でHIVに感染したとすると、そこから先の平均余命は、健康な人で50年、HIV感染者では40年だそうです。その差は10年です。確かに10年の差はまだ大きいでしょう。でも、かつての悲惨な状況を思えばすごく進歩していると言えるのではないでしょうか。 お恥ずかしい話ですが、私などはこの最新医療については無知な部分が多くあって、まだ怖い死の病気としてのイメージしか持っていませんでした。

確かに現在でも完全にHIVを体内から除去することは出来ません。完治することはないのです。しかし、早期にHIV感染を発見することが出来れば、HAARTと呼ばれる多剤併用法によりエイズ発症を防ぐことが出来るようになりました。また、エイズ患者の免疫力を回復させることも可能になってきました。

しかし、一方ではHIVが変異を繰り返したためにHIV感染からエイズ発症までの期間が短くなっています。従って現在ではHIV感染は早期に見つかればより助かる可能性が高くなるし、検査をためらって遅くなればエイズ発症のリスクがより高くなっています。

前述の岡センター長は、「HIV検査は救命的検査である。」とおっしゃっています。早期のHIV検査があなたの命を左右するかも知れません。この岡センター長のご指摘を裏付ける詳しいデータと研究報告をぜひご覧下さい。

・・HIV検査が救命的検査である理由はこちら⇒「HIV検査があなたの命を救います」


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