国連合同エイズ計画(UNAIDS)から「ファクトシート2016年」が発表されました。世界のHIV陽性者、エイズ患者の動向が分かります。

同データを私がグラフ化してみましたので、ぜひご覧ください。日本だけでなく、世界ではどんなエイズ動向なのか、概要をお分かり頂けると思います。

◇ファクトシート2016年

エイズ予防情報ネットにおいて、2016年6月21日に「ファクトシート2016年」の日本語訳が公開されました。情報提供元は国連合同エイズ計画(UNAIDS)です。

このデータから、2015年における世界のHIV陽性者、新規にHIVに感染した人、抗HIV治療を受けている人、エイズで亡くなった人などの人数が分かります。

当サイトでは日本国内のエイズ動向を四半期ごとにお伝えしていますが、今回は年に一度の世界の動向ご紹介です。

 

◇世界のHIV陽性者・新規エイズ患者

まずはグラフ1をご覧頂きましょう。2010年から2015年までの6年間のHIV陽性者(累計)と新規HIV感染者の動向をグラフ化したものです。

世界のHIV陽性者
グラフ1.HIV陽性者と新規HIV感染者

グラフ1からお分かりの通り、2015年末現在、世界のHIV陽性者(累計)は約3,670万人であり、新規にHIVに感染する人は年間に約210万人と推計されています。

新規のHIV感染者は2010年から比べると約10万人減少しています。

 

◇エイズ死亡者と抗HIV治療患者

では続いてグラフ2をご覧下さい。同じく2010年から2015年までの6年間、エイズで亡くなった人と抗HIV治療を受けている人の数をグラフ化したものです。

世界のエイズ死亡者
グラフ2.エイズで亡くなった人、抗HIV治療患者

エイズによる死亡者は2015年に約110万人いました。これは2005年以降でみると約45%の減少だそうです。

その減少の理由が同じくグラフ2に示した抗HIV治療を受けている人の増加です。2010年には750万人でしたが、2015年には1,700万人と2.27倍に増えました。

 

日本国内では医療環境が整っているし色々な支援のシステムもあってHIV陽性者は抗HIV治療を受けることが出来ます。しかし世界に目を向けたとき、抗HIV治療を必要としているのに受けられない人がまだまだ大勢います。

その為、国連合同エイズ計画はエイズ対策に必要な資金を2020年には262 億ドル、2030年には239億ドルと推定しているそうです。

では最後に今回ご紹介した数字をまとめておきます。

●2015年末現在、世界のHIV陽性者(累計) 3,670万人

●2015年の新規HIV感染者 210万人

●2015年のエイズ死亡者 110万人

●2015末現在、抗HIV治療を受けている人 1,700万人

以上となっています。

なお、詳細データが見たいあなたはこちらからどうぞ。

「ファクトシート2016年」

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