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今回はエイズの基礎から専門まで、1冊で丸分かりの本をご紹介します。

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◇本のタイトル:『これでわかるHIV/AIDS診療の基本』

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◇作者:白坂 琢磨編集  南江堂  ¥2800円+税

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◇内容:HIV感染の診療入門書です。医療従事者向けに書かれた本ですが、一般の人にも分かるようにやさしく解説されています。白坂琢磨氏は、国立病院機構大阪医療センター・HIV/AIDS先端医療開発センターのセンター長であり、本書の執筆者たちも同センターの医療スタッフの方々です。

【目次抜粋】

1.HIV感染症/AIDSは治らないのですか?

2.HIV陽性者は増えているの?

3.HIV感染症を疑うコツがありますか?

4.HIV感染者に特徴的な随伴疾患がありますか?

5.HIV感染症はどのように診断すればいいの?

6.HIV感染症はどう治療したらいいの?

7.HIV感染患者の将来はどうなるの?

8.HIV感染者を専門医に紹介するとき

9.HIV感染症患者への支援

目次の項目だけを抜粋してみました。もともとは医療従事者向けに編集された本なのですが、一般の人も読むであろうことを最初から意識された構成になっています。

ただ、そうは言っても内容が内容だけに、医療用語、専門用語が使われています。全てが私たち普通の素人に分かる言葉ばかりではありません。多少、ネット検索などして調べないと意味が理解出来ない箇所が出てきます。

細かいことは気にしない、と言う人はそんな専門用語をすっ飛ばして読んでも十分全体の意味は把握することが出来ます。

私が特に興味深かったのは、HIVが私たち人間に感染する仕組み、そして感染した後のHIVと免疫機能の戦いの仕組みです。当然目にすることの出来ないミクロの世界で何が繰り広げられているのか、とても具体的にイメージすることが出来ました。

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◇オススメポイント

私が、自分はHIVに感染しているのではないか・・・そう不安に思ったとき最初に手にした本がこの本です。HIVやエイズについて、本当に基本的な、初歩的な情報は知っているけど、少し詳しく突っ込んで知りたい、と言う人に最適です。

ネット上での情報収集では物足らない、もっと体系的にエイズを知りたい人にオススメします。

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◇管理人の満足度(あくまでも主観による独断と偏見の採点です)・・・・90点

関連記事:「HIV感染者・エイズ患者の現状」・・「HIV急性感染症」・・「エイズ治療について」

「いきなりエイズ」を防ぐには、早くHIV検査を受ける以外に方法はありません。⇒ 「HIV検査があなたの命を救います」

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