国立感染症研究所の感染症週報第51週から、2016年のエイズ動向の速報値をお伝えします。

なお、当サイトで毎年レポートしているエイズ動向委員会による速報値は2月に出る見込みです。

データとしてはエイズ動向委員会の方が圧倒的に詳しいので、こちらも発表になり次第当サイトでも取り上げたいと思います。

 

◇2016年エイズ動向速報値

では、国立感染症研究所の週報第51週から2016年のエイズ動向をご覧頂きましょう。

下のグラフをご覧下さい。

エイズ速報値(国立)
図1.エイズ動向速報値

平成28年の新規HIV感染者は1,411人でした。この中にはエイズ患者も含みます。

(HIV感染者とエイズ患者の合計が1,411人です。)

国立感染症研究所の速報値では内訳はまだ不明です。

また、週報が12月25日までの累計であること、更に今回は速報値であることから、最終的な平成28年のHIV感染者確定値はもっと増えると思います。

恐らく、過去の実績からすると今回の件数にプラス10人~20人程度だと思います。

すると新規HIV感染者は1,430人ほどになり、ほぼ昨年並みになります。

この私の推測、そんなに外れていないと思います。

 

◇HIV感染者は依然として高止まり

図1のグラフをご覧頂いてお分かりのように、国内における新規HIV感染者はこの10年間、ほぼ横ばい状態です。

右肩上がりでどんどん増加していた時期から見ればまだましかも知れませんが、残念なことに減少傾向にはありません。

むろん、HIV感染者についてはHIV検査で見つかった人だけの報告であり、潜在的なHIV感染者がどのくらい存在するの分かりません。

今回は国立感染症研究所のデータをご紹介しましたが、2月になると今度はエイズ動向委員会から平成28年のエイズ動向速報値が出ます。

こちらはHIV感染者とエイズ患者の内訳はむろん、感染ルートや性別、年代別の動向データも出てきます。

また、献血におけるHIV陽性件数も分かるので、これで潜在的なHIV感染者の動向がある程度分かります。

このデータが公表され次第、また当サイトでもご紹介したいと思います。

今のところ、平成28年のエイズ動向はここ数年同様横ばい状態であったと申し上げておきます。

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