この記事を書いている段階で、2016年も残すところ後2ヶ月となりました。

ここで2016年の新規HIV陽性者がどのくらい報告されるか予測してみたいと思います。

 

◇2015年の新規HIV陽性者の件数は?

2016年の話をする前に、2015年のおさらいをしておきます。

●新規HIV感染者 1,006件

●新規エイズ患者  428件

●合計 1,434件

(厚生労働省エイズ動向委員会データによる)

2015年はこんな数字でした。合計の1,434件は過去9番目に多かった数字であり、全体の傾向としては横ばい状態でした。

下のグラフを見て下さい。

HIV・エイズ概要
図1.新規HIV感染者・エイズ患者

グラフをご覧頂いてお分かりのように、ここ数年は新規HIV感染者、エイズ患者は横ばい状態です。

さて、それでは2016年はどんな動向になりそうか、いくつかの指標から予測してみます。

 

◇2016年HIV感染者の報告件数予測

まず、国立感染症研究所から毎週公開されている感染者報告件数を見て見ましょう。

●2016年第41週までの新規HIV感染者報告件数

1,148件

こうなっています。

第41週というのは10月23日までのデータとなります。

そしてこの件数は新規HIV感染者と新規エイズ患者の合計件数です。

 

次に2015年の同時期、第41週の件数は以下の通りです。

●2015年第41週までの新規HIV感染者報告件数

1,090件

つまり、2016年は前年同時期に比べて58件多く推移しています。

そして2015年は通期で1,434件でした。

●2015年 第41週 1,090件 ⇒ 通期 1,434件

もしも2016年も同じ比率で推移すると、2016年の予想は以下のようになります。

●2016年 第41週 1,148件 ⇒ 通期 1,510件(予想)

最終的には1,510件で前年より76件、5%増と言う予想です。また過去6番目に多い件数となります。あくまでも予想ですけど。

 

◇東京都のHIV感染者推移

もうひとつデータを見てみましょう。東京都福祉保健局がメルマガで公表したデータが以下です。

●2016年10月23日までの感染者報告数(東京都)

・HIV感染者 305件(前年同時期 289件)

・エイズ患者  89件(前年同時期 62件)

・合計    394件(前年同時期 351件)

東京都だけをみると2015年に対して12%増で推移しています。

2015年の東京都における通期の感染者数はHIV感染者、エイズ患者合わせて435件が報告されています。もしも第41週から通期へ同じ比率で2016年も推移すれば、488件となります。

これは東京都では過去5番目に多い件数となります。こちらもあくまで予想ですが。

 

◇まとめ

2016年のHIV感染件数の予想です。(新規HIV感染者と新規エイズ患者の合計件数)

●全国  1,510件(前年 1,434件)

●東京都 488件(前年 435件)

HIV感染者はここ数年はずっと横ばい状態だったのですが、2016年は微増になりそうな途中経過です。

相変わらず減少傾向には転じていない様子です。どうぞあなたもHIVに感染しないよう、くれぐれもご用心下さい。

そして少しでもHIV感染の不安があれば早期のHIV検査をお勧めします。全国の保健所では無料・匿名でHIV検査を受けることが可能です。

どうしても時間がない、保健所や病院へは行きたくないあなたには自宅で使える検査キットもあります。HIV感染不安を放置しないようにしてください。

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