ここでは、HIVをはじめとするウイルスについて色んな情報をお話したいと思います。また、ウイルス以外の病原菌についても触れてみたいと思います。私が、なぜこんな記事を書こうと思ったかと言うと、一冊の本を見つけてとても興味を持ったからです。その本とは、

◇ウィルス・病原菌 竹内修二氏監修(浜松大学教授) 西東社刊

偶然に本屋で見つけて面白そうなので購入しました。実はこの本、DVDが付属でついています。このDVD、実に優れものです。CG(コンピュータグラフィックス)が実に良く出来ています。ウイルスが人間の体内に侵入して感染する理屈をとても分かりやすく、しかも極めてリアルに目の前に見せてくれます。当然、現実的にはミクロの世界であり、私たちが目で見える世界ではありません。それを、鮮明に見せてくれるのですから驚きです。自分の体内で起こっていることとは言え、まず知らないことばかりです。

私がそのDVDを見て感動したことを、こうして文字で再現してお伝えするのは非常に難しいとは思います。しかも、私は専門知識も医療経験もない素人です。本やDVDに出てくる情報を全て正しく理解することは出来ません。分からないことも沢山あります。なるべく正確な記事を書くように心がけていますが、もしかしたら、間違った解釈や、勘違いした表現を使ってしまうかも知れません。そこは予めお詫びしておきます。あくまでも素人記事だと思って読んで下さい。ただし、私自自身はそんなことのないよう、注意して書く積りです。

この記事で、HIVの正体が少しでもイメージしてもらえたら幸いです。また、どうやってHIVが人間に感染するのか、それも分かって頂ければいいなと思います。

まず、最初に、人類の歴史において、HIVのように世界的な規模で感染が広まった病気の事例を見て見ましょう。ウイルスを始めとする病原菌が、どれだけの被害を及ぼしてきたのか、その代表的なものをご紹介します。このお話しをするとき、「パンデミック」と言う言葉をよく使います。まったくなじみのない、聞きなれない言葉です。ご存知の方は少ないと思いますが、これはある感染症が世界規模で流行し広がることを言います。つい昨年、新型インフルエンザが世界規模で広まったとき、WHOがこのパンデミックと言う表現を使いました。

歴史的なパンデミックとしては、14世紀にヨーロッパで流行したペスト(黒死病)、第一次世界大戦の中で広まったスペイン風邪、また19世紀から20世紀にかけて、世界中のいろんな場所で流行を繰り返したコレラなどがあります。もちろん、現在もなお感染者が増え続けているHIVもその1つです。

例えば、スペイン風邪では世界中で6億人が感染し、4000万人から5000万人が亡くなったと言われています。これは大変な数です。しかし、実質流行した期間はわずか数年です。一方、HIVは1980年代に広がり始めてから実に20年が過ぎますが、まだ一向に収束する気配はありません。HIV感染者もエイズ患者も増え続けています。少しデータが古いのですが、2005年のWHOの発表では、世界中でHIVの感染者は4000万人いて、エイズを発症して亡くなった人は累計で2500万人だそうです。HIVが収束しない限り、死者の人数はやがてスペイン風邪に迫るかも知れません。

では、HIVを始めとするウイルスについて、もう少し詳しく見てみましょう。⇒「その2」

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あなたが、

「HIV?自分に限っては大丈夫・・」

なんて根拠のない気休めや自信に頼っていると、いきなりエイズを発症して

「まさか自分が感染するなんて・・」

と後悔する危険性もあります。

あなたにとって早期のHIV検査がどれほど大事か、ぜひ次の記事をご覧ください。HIV検査を遅らせることであなたにプラスになるこは何ひとつありません。いかに危険ばかりが大きくなっていくか、お分かり頂けるはずです。

○「生存率」・「いきなりエイズ」・「潜伏期間」、この3つをご存知ですか?

あなたがHIV検査を先延ばしに出来ない3つの理由とは?



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