TOP コラム一覧コラム(検査/治療)>彼氏にHIV検査をすすめる方法


あなたに彼氏(彼女)がいて、とっても好きだけどちょっと不安が・・・そう、HIV感染が不安。

『今の彼氏は信じているけど、私と付き合う前の彼氏はよく知らない。たまに聞く過去の話じゃ風俗にも通っていたいみたい。モトカノも何人かいたらしい・・・。だからHIVが心配。でも、正面からどうしてもHIV検査を受けて、とは頼み辛い。どうやって頼めばいいでしょうか?』

こんな内容の質問をネット上の掲示板でいくつか見かけます。いくら大好きな彼女・彼氏であっても、HIVは相手を選ばず感染します。たった1人の相手と、たった1回のセックスであっても、感染するときには感染します。

あなたの彼氏、彼女が童貞や処女でもない限り、HIVに感染していないとは断定できません。ゆえに上に書いたような悩みは尽きることがないのでしょう。

ちなみに、こうした質問に対する一番多い回答は、

『あなたもいっしょに検査を受けるからと、彼を検査に誘いましょう。それを拒否するようなら、あなたの彼氏の愛情もそこまでです。さっさと見切りをつけて別の彼氏を探しましょう。』

こんな感じの回答です。基本的には私もその通りだと思います。でも、もしかしたら彼氏は、愛情はあるけど超面倒がり屋さんかも知れません。あるいは「俺だけは絶対に大丈夫だ!」と根拠のない自信を持つ勘違い彼氏かも知れません。

周りからは「そんな彼氏は止めとけ」と言えるかも知れませんが、それでもあなたにすれば大好きな彼氏で別れるなんて・・・と、思うかも知れません。

さて、いくつかの掲示板を見ていて、「お、これはいいアイディアだ!」と感心した回答がありました。

『予めあなたがHIV用の検査キットを2つ買っておくのです。彼と二人きりになったとき、お医者さんごっこの雰囲気で、二人いっしょに検査をやってみては?』

彼氏と二人きりで大いに愛し合う雰囲気を盛り上げておいて、即、その場で検査をやってしまう。これなら面倒がり屋の彼氏もすんなり検査に応じてくれそうですね。あまり深刻な雰囲気にせずに半ば遊びのように検査をやってしまうのがいいかも知れません。

検査キットを用意する、それをメーカーに送り返す、こうした作業をあなたが全部やってあげれば、彼氏がHIV検査を受けるハードルも低くなります。ほとんど何もしなくていいのですから。それであなたの不安、心配が解消するなら、準備の手間も平気かも。

私も本来なら正面からお願いすべきだとは思います。これだけ世の中にHIV感染が広がって問題になっている現在、自分が面倒だとか、自分だけは大丈夫だとか、そんな理由で検査に行かないのは考え物です。

理屈はそうですが、でも人間は必ずしも理屈通りには動かず、感情に支配されることもあります。HIVに無関心、無神経な彼氏にHIVやエイズのことを分かってもらう必要があるかも知れません。それには少し時間がかかるかも。

でも、何はともあれ、彼氏のHIV感染の疑いを晴らすのが最優先、と思うあなたは検査キット作成を実行してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、このサイトでも何度かご紹介した私の知人女性も似たパターンでした。彼女は50代の半ばなのですが、どうしても保健所でHIV検査を受けるのが嫌だといって、何度私が勧めてもダメでした。

最後には、私が検査キットを用意して、彼女と二人のときにそれを使って血液を採取し、それを私がメーカーに送り返して、検査結果まで知らせて上げました。

すべての彼氏、彼女に有効な作戦かどうかは分かりませんが、もしも今、あなたが不安で困っているなら、一度考えてみてはいかがでしょうか。

*保健所や病院に行かなくてもHIV検査は可能です

■自宅でHIV検査体験記







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