「いきなりエイズ」の割合を感染ルート別に調べてみました。あなたがHIV検査を受けるきっかけになれば幸いです。

あなたもすでにご存知のように、HIV感染が分かった時すでにエイズを発症していることを「いきなりエイズ」と言います。

現在、日本では年間に約1,500件ほどのHIV感染が報告されています。そして、その約30%がすでにエイズを発症しています。「いきなりエイズ」です。

当サイトで繰り返し記事にしてきたように、今やHIV感染症は早期に発見されればエイズを未然に防ぐことも可能になっています。「いきなりエイズ」はエイズ発症までHIV検査を受けなかったケースで発生します。

まさに早期のHIV検査は救命的検査となります。

◇同性間の性的接触で高い「いきなりエイズ」の割合

今更ですが、HIV感染の最大感染ルートは性的接触です。中でも男性同士の性的接触による感染ルートが最大となっています。

そこで、過去10年間分のデータから、異性間の性的接触と、同性間の性的接触では、「いきなりエイズ」の割合がどう違うのか調べてみました。

同性間の性的接触はほとんど男性同士の性的接触です。女性同士も皆無ではありませんが、非常にまれなケースと言えます。

従って、

「同性間の性的接触」=「男性同士の性的接触」

だと思って下さい。

では、私が調べた結果をグラフ化してみたのでご覧下さい。

いきなりエイズ
感染ルート別「いきなりエイズ」の割合

グラフをご覧頂いてお分かりの通り、同性間(男性同士)の性的接触による「いきなりエイズ」の割合はほぼ40%です。つまり男性同士の性的接触でHIVに感染した場合、10人に4人はエイズを発症して初めて気付いたことになります。

この割合は全体の割合より10%も高く、異性間の性的接触による感染ルートより15%も高いことになります。

ただし、このデータにおけるHIV感染者は全国の医療機関から報告された件数であり、潜在的なHIV感染者は含まれていません。あくまでもHIV感染が報告された中でどのくらいの割合でエイズを発症していたかという指標です。

 

◇早期のHIV検査は救命的検査となります

なぜ男性同士の性的接触による感染ルートでは「いきなりエイズ」の割合が多いのか?それは私には分かりません。何かの背景でHIV検査を受けようとする人の割合が少ないからでしょうか。

理由は分かりませんが、事実として男性同士の性的接触によるHIV感染は「いきなりエイズ」の割合が高いのです。

もしもあなたにHIV感染の可能性に心当たりがあるなら、例えそれがささいな不安であったとしてもHIV検査を受けることをお奨めします。

何度も繰り返しますが、早期のHIV検査は救命的検査となり、エイズ発症を未然に防ぐことが可能です。

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