最近のニュースで、「薬害エイズ 大阪HIV訴訟終結」と言う記事がネット配信されていました。家でとっている全国紙の新聞にはほんの小さな記事扱いでした。

かつて連日マスコミを賑わせた薬害エイズ事件もすっかり風化した感があります。と言うか、HIVやエイズそのものが霞んでしまった感さえあります。

新規のHIV感染者は年々増え続けていると言うのに、このギャップは何でしょうか。

当サイトの『ひと目でわかるエイズ年表』をご覧頂くと文字通りお分かり頂けるのですが、大阪HIV訴訟が始まったのが1989年です。

大阪の血友病患者が中心となって、国と製薬会社5社を相手に非加熱製剤によるHIV感染の責任を問う裁判を起こしました。同年には東京でも同じ訴訟が始まっています。

今からもう、22年も前のことです。20代までの若者はたぶん知らない人も多いことでしょう。

このサイトでも薬害エイズを扱った記事をいくつか書きました。もし、あなたが薬害エイズ事件をよく知らない世代なら、一度読んでみてください。

◇薬害エイズ「無罪判決」、どうしてですか?

◇薬害エイズ事件の真実

◇薬害エイズ事件について

また、薬害エイズ事件と同時期におきたエイズパニックについても記事があります。こちらも合わせてどうぞ。

◇エイズパニック・高知

HIVが世間の関心から遠ざかったひとつの理由は、かつてのような致死的疾患ではなくなったこともあると思います。抗HIV医療は進歩し、エイズ関連疾患でなくなる人は激減しています。

それはとても喜ばしいことではありますが、一方でHIV感染が不治の病であり、治療は障害に及ぶと言うのも事実です。

あなたが気をつければ、あなた自身のHIV感染を防ぐことは可能です。あなたの大切な人にうつすことも防げます。

あなたが日頃は他人事で、遠い世界のお話のように思っているかも知れないHIV感染。でも、いったんあなたの身の上にHIV感染の不安が襲ってきたら・・・。

あなたの中ではHIV感染は風化していませんか?ぜひ、この記事も読んでみてください。

【なぜエイズの潜伏期間は短くなった?「いきなりエイズ」が危険なその理由は?】
あなたの身を守るために・・・・詳しくはこちらから⇒「HIV検査があなたの命を救います」


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