HIV検査に関するWEB上でのアンケート結果が公開されています。ちょっと衝撃的な結果です。

アンケートに回答した3,860人の約8割が、ただの一度もHIV検査を受けたことがないと回答しました。また、HIV検査の受け方が分からないと回答した人が実に16%もいました。

このアンケート結果が今の日本の縮図だとは言いませんが、アンケート母数が3,860人であればそれなりに考察する値打ちがありそうです。

今回のニュースソースはこちら

『HIV/エイズに対する意識調査』

たぶん、短期間のうちにリンクが切れると思います。リンク切れの場合は申し訳ありません。

この記事をあなたのHIV感染予防、HIV検査にお役立てください。

◇自分だけは大丈夫・・・?

今回、WEB上でアンケート調査を行ったのは、株式会社クリニカル・トライアルという会社です。今年の6月21日から25日にかけてHIV検査に関するアンケート調査を行い、3,860人の回答を集めました。

さて、私がこのアンケート結果から真っ先にあなたにお伝えしたいのがこれです。

●今までにHIV/エイズ検査を受けた事がありますか?

・一度も受けたことがない 79%

・過去に受けたことがある 20%

・定期的に受けている 1%

何と約8割の人がHIV検査を一度も受けた経験がないと回答しています。これは私としては驚き、衝撃の結果です。こんなにも未経験者が多いとは・・・

確かに有料で個人情報も必要となればHIV検査も受けにくいでしょう。でも、保険所では無料・匿名ですからね。私は50%近くは経験者がいるだろうと思っていました。

では、この8割の人たちはHIV感染の可能性が全くないのでしょうか。検査が不要と判断できる科学的な根拠を持っているのでしょうか。私にはそうは思えません。

可能性だけで言えば、誰かと一度でもセックスを行えばHIVに感染した可能性はアリです。あなたのお相手がHIVに感染していないと断言出来れば別ですが。むろん挿入行為がなくても、オーラルセックス、素股行為などでも可能性はゼロとは言えません。

では、HIV検査を受けたことがない8割の人たちは、なぜHIV検査を受けていないのでしょうか。その理由に関するアンケート結果を見てみると・・・

●自分はHIVに感染していないと思っているから・・・59%

となっています。

つまり、HIV検査を受けない人の6割は、自分は大丈夫だと思っているから検査を受けないのです。しかし、なぜ自分は大丈夫だと言い切れるのでしょうか?そこには科学的な根拠があるのでしょうか。

まぁ、これが根拠だ、と示せる人はごくわずかでしょうね。ほとんどの人は根拠のない自信、自分だけは特別だって錯覚してるだけ。何が危険かを知らないことが最も危険、という話です。

更に私が気になったのはこの回答です。

●HIV検査の受け方が分からない・・・16%

何とHIV検査の受け方が分からないという理由が16%もあるのです。保健所でのHIV検査が完全に無料・匿名になったのが1993年です。すでに20年以上が経過しています。

いくら国や自治体がHIV検査の啓もう活動をしても、関心の薄人へはなかなか情報が伝わっていないように思います。

 

◇恥ずかしい、時間がない

HIV検査を受けたことがないと答えた人の中には、こんな理由を上げる人もいました。

●HIV検査を受ける時間がない・・・12%

●検査機関に行くことが恥ずかしい・・・7%

これはまぁ、人によって随分状況が異なるでしょうね。例えば私が住んでいるような地方都市だと、保健所も市内に1ヶ所しかないし、HIV検査も毎日はやっていません。週に1回、それも平日の昼間だけです。ここに仕事のスケジュールを合わせないとHIV検査を受けることが出来ません。これでは「HIV検査を受ける時間がない」と思う人もいるでしょう。

また、同じく地方の小さな保健所ではどうしても恥ずかしくて検査に行けないと思う人がいるでしょう。何しろ田舎は世間が狭いので、知った顔に出くわすかも知れない、そう心配するのです。

あるいは対面検査そのものが恥ずかしいと思う人もいます。10代、20代の若者は平気でしょうが、私みたいに50歳を超えると若い職員との対面検査は恥ずかしいと感じてしまうものです。

しかし、いくら忙しくて時間がなくても、恥ずかしくて対面検査が嫌でも、HIV検査の必要性、重要性は何も変わりません。どんな理由であなたがHIV検査を先延ばしにしても、結局あなたにプラスになることは何ひとつなく、ただいきなりエイズのリスクが増すばかりです。

どうしても時間がない、恥ずかしいと思うなら、あなたのご自宅で、あなたの都合がいい時にいつでも使えるHIV検査キットがあります。今やHIV検査キットはその利便性、匿名性によって年間に6万5000個以上も使われています。

購入費用はかかりますが、保健所や病院と同じ信頼性でHIV検査があなたの自宅で可能になります。早期のHIV検査はいきなりエイズを防ぎ、あなたにとって救命的検査になることを忘れないで下さい。

 

◇検査結果を知るのが怖い・・・

さて、HIV検査を受けない人の中には、こんな理由の人もいます。

●HIV検査の結果を知るのが怖いから・・・・8%

この理由は本当によく分かります。なぜなら、私自身がそうだったからです。もしかしてHIVに感染したかも・・・そう思ってから3ヶ月間、悩みに悩みました。

HIV感染の不安は大きくなるばかりなのに、もしも本当にHIVに感染していたら・・・それが怖くてどうしても保健所に行くことが出来ませんでした。HIVに感染している、という歴然たる事実を目の前に突きつけられるのが怖かったのです。

ですから、この理由でHIV検査が受けられない人は、実は一番HIV検査を必要としている人なのです。なぜなら自分でHIV感染の可能性が高いと知っている訳で、一刻も早くHIV検査を受ける必要があります。

いくら抗HIV医療が進んでエイズで亡くなる人が減ったとは言え、エイズ発症前、それも出来るだけ早期に治療を開始した方が生存率も高く予後もいいのです。それには早期のHIV検査しかありません。

これは私自身がHIV検査を迷っているときに見つけた結論です。

『あなたが最も恐れるべきはHIVに感染しているという事実ではない。HIV検査を先送りにしている間にエイズを発症することです。』

つまり、いきなりエイズの発症こそ最も恐れるべき事態であり、HIVに感染していることではないのです。なぜなら、HIVに感染しても、それが早期に分かればエイズ発症を防ぐことが可能だからです。

だからこそ、早期のHIV検査が重要であり、あなたにとって救命的検査となるのです。かつては致死的疾患であったHIV感染症は、今や慢性疾患に近づいてるのです。

以上、今回は株式会社クリニカル・トライアルが行ったWEB上でのHIV検査に関するアンケート結果からお伝えしました。

厚生労働省エイズ動向委員会によれば、2013年には過去最多の新規エイズ患者が報告されています。そんな中で、まだ一度もHIV検査を受けたことがない人が8割もいる、この事実。

本文の中でも繰り返し述べましたが、HIVに感染しても早期に発見できればエイズ発症を防ぐことも可能です。どうかあなたはこのことを忘れないください。

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