あなたは自分が風邪の症状を感じたときに、HIV感染を疑いますか?まず、そんなことはしないでしょう。でも、もしかしたらその症状は、HIV急性感染症によるものかも知れません。

仮に、自分はHIVに感染しているのではないか、あなたにそんな心配があるなら、ぜひ見て頂きたいサイトがあります。

あなたにぜひ読んで頂きたいHIVサイトはこちら⇒『見落とし注意!』

このサイトは今村顕史氏(がん・感染症センター東京都立駒込病院)によって作成されたもので、サイト案内には、

「現在のHIV診療の問題点と、日常診療でHIV感染症だと見おとされやすい疾患や症状についてまとめています。HIV感染症が進行して重篤な疾患を発症する前に、ぜひこの冊子をご活用ください。」

と書かれています。

この中で私がとても興味深く読んだのは、10ページ目に登場する「しっかり先生」と、「うっかり先生」です。2人の先生のもとへ風邪の症状を訴える患者がやってきます。この患者さんは、実はHIVに感染しています。

あなたもご存知のように、HIVに感染すると感染後2週間から6週間くらいして風邪に似た症状が出ることがあります。

「しっかり先生」は、風邪の症状を訴えて外来した患者に対して、HIV感染までを視野に入れた診察を行います。でも、「うっかり先生」は風邪の症状からHIV感染なんて頭の片隅にもなく、ただの風邪薬を出してお終いです。

私のかかりつけの病院の先生は、間違いなく「うっかり先生」です。このサイトの例えで登場する架空の先生にそっくりです。

あなたが風邪をひいた時に診てもらう病院の先生はどうでしょうか。このサイトに登場する「しっかり先生」みたいに診てくれるでしょうか。

私は過去に自分のHIV感染を疑った経験があるのですが、そのきっかけは全身に出た発疹と、帯状疱疹でした。この2つの症状はどちらも生まれて初めて経験した症状であり、風邪の症状とは比べ物にならないくらい珍しいものです。そして、どちらもHIVに感染しているときによく見られる皮膚疾患です。

でも、帯状疱疹を診察してくれた個人クリニックの先生も、全身発疹を診てくれた総合病院の皮膚科の先生も、どちらも「うっかり先生」でした。それも、今から思えばかなりの「うっかり」です。

私は思うのですが、私が住んでいるような地方都市でHIV感染者が少ない土地では、病院の先生はHIV感染者やエイズ患者を診た経験がまるきりないのだと思います。

過去に一度もHIV感染患者にかかわった経験がなければ、どうしたって「うっかり先生」になってしまうのではないでしょうか。

仮に私がHIV感染を不安に思いつつも風邪の症状で病院に行ったとしても、恐らく自分の口からはHIV感染の可能性について先生に話すことは出来ないだろうと思います。

「しっかり先生」なら、患者である私から口にしなくても、それこそ、しっかり診察してくれます。

むろん、いかに「しっかり先生」でも全てのケースでHIV感染を疑い、見つけることが可能かどうかは分かりません。あくまでもHIVに感染しているかどうかは、HIV検査をしてみないと分かりません。しかもHIV検査は本人の同意なしでは原則できません。

従って、あなたがHIV感染に対して少しでも不安に思う心当たりがあるのなら、あなたの意思でHIV検査を受けることをお勧め致します。

運よく「しっかり先生」に診てもらって、早期にHIV感染が見つかればいいですが、「うっかり先生」で手遅れになれば一番辛いのはあなたご自身です。

HIV感染は早期に見つかればエイズの発症を抑えることも出来ますが、エイズを発症してから見つかると治療はより困難になります。

あなたには、「しっかり先生」と「うっかり先生」の記事をご覧頂いた上で、ぜひもう一度HIV検査について、検査の意義、重要性を考えてみて頂けたらと思います。

*私がHIV感染の不安に悩んだとき使った検査キットです。10分で終わりました。

・STD研究所 STDチェッカー TypeJ(男女共通)

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