私はイギリスのロックバンド、クイーンの大ファンで、ボーカルのフレディ・マーキュリー
大好きでした。

しかし、1991年11月23日、フレディはHIVに感染していることを公表し、翌24日、
HIV感染合併症のひとつであるニューモシスチス肺炎により亡く なります。

若干45歳という若過ぎる死でした。

クイーンがデビューしたのは1973年ですから、まさに私の青春時代と重なります。

私は高校時代、大学時代とクイーンを聞き続けていました。

ラジオの深夜放送で流れるクイーンのヒット曲の数々をどんな思いで聞いていたのか・・・
今はもう遠い昔の話です。

多感な青春時代の私が恋愛や友情に悩んだり、喜んだりしたとき、必ずクイーンの歌が
身近にありました。

フレディの圧倒的な歌唱力によって、「キラー・クイーン」、「ボヘミアン・ラプソディ」、
「伝説のチャンピオン」、など当時の日本でも多くの歌がヒットしました。

つい最近でもCMのバックにクイーンの歌が流れているのを聞きました。

とても懐かしかったです。

ところで、お話は変わりますが、あなたはマジック・ジョンソンを覚えていますか?

一世を風靡したアメリカプロバスケット界の超スーパースターだったマジック・ジョンソン。

彼はフレディ・マーキュリーが亡くなった1991年に健康診断でHIVに感染している
ことが分かり、現役を引退します。

現役時代はバスケットに関心のない人でも彼の名前を知っているくらいの有名人でしたが、
引退後のニュースはほとんど伝わってきませんでした。

実は、マジック・ジョンソンは今年52歳になって健在です。引退後のビジネスが絶好調で
かなりの富を築き上げたそうです。

マジック・ジョンソンは抗HIV治療により、エイズ発症を免れているのだそうです。

HAARTと呼ばれる坑HIV治療が開発されたのが1990年代の半ばです。
それ以降はHIV感染は早期発見によりエイズ発症を抑えることが可能になりました。

あるいは、エイズを発症しても免疫力の回復が可能になりました。
HIV感染は致死的疾患ではなくなったのです。

しかし、フレディが亡くなった1991年には決定的な薬も治療法もまだなかったのです。

フレディのエイズ発症が、あと5,6年遅れていたら・・・
彼の大ファンだった私はそう思わずにはいられません。

むろん、抗HIV治療で歌い続けることが出来たかどうか、そこまでは分かりませんが。

今日、たまたまマジック・ジョンソン健在の記事を読んで、フレディ・マーキュリーを
思いだしたのでした。

○「生存率」・「いきなりエイズ」・「潜伏期間」、この3つをご存知ですか?

あなたがHIV検査を先延ばしに出来ない3つの理由とは?

・・HIV(エイズ)検査完全ガイド  TOP