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HIV感染者、エイズ患者はなぜ男性に多いのでしょうか?
あなたはご存知ですか?
この記事をあなたのHIV感染予防にお役立てください。
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◇新規HIV感染者・エイズ患者の男女別データ
では、まず本当のところ、男性のHIV感染者がどのくらい多いのかデータから見てみましょう。
厚生労働省エイズ動向委員会が毎年発表しているエイズ動向のデータからグラフを作ってみました。
●新規HIV感染者の男女別推移
グラフ1.新規HIV感染者の男女別推移
グラフ1をご覧頂けば一目瞭然です。
平成13年から27年まで、女性の新規HIV感染者はほぼ横ばいなのに対して男性の新規HIV感染者は増加の一途をたどっています。
平成21年からやっと横ばい状態にありますが、決して減少傾向にはないと思います。
とにかく新規HIV感染者は圧倒的に男性感染者が多く、男女比で言えば約95%が男性です。
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●新規エイズ患者の男女別推移
グラフ2.新規エイズ患者の男女別推移
次にグラフ2によって新規エイズ患者を見てみましょう。
こちらも圧倒的に男性が多くなっており、男女比で言えば男性が90%以上を占めています。
下に続く・・・
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◇なぜ男性のHIV感染者が多いのか?
では、なぜ男性のHIV感染者が多いのか?
それは、男性同士の性的接触がHIV感染の最大ルートであり、アナルセックスにその大きな理由の1つがあるとされているからです。
グラフ3、グラフ4をご覧ください。エイズ動向委員会から発表された平成27年の新規HIV感染者と新規エイズ患者の感染ルートです。
●新規HIV感染者の感染ルート
グラフ3.新規HIV感染者の感染ルート
新規HIV感染者の68.7%は同性間の性的接触であり、これは全て男性同士の性的接触でした。
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●新規エイズ患者の感染ルート
グラフ4.新規エイズ患者の感染ルート
新規エイズ患者の58.4%は男性同士の性的接触による感染でした。
このように、新規HIV感染者も新規エイズ患者も男性の方が圧倒的に多く、男性同士の性的接触が主要感染ルートになっています。
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これは先ほども書きましたがアナルセックスによる感染が多いためとされています。
アナルセックスでは小さな傷がつきやすく、また出血もしやすいのです。
傷、出血によってHIV感染のリスクが大きくなっています。
それに避妊の必要性がないのでコンドームの着用も少ないと指摘されています。
アナルセックスの感染確率はどのくらい大きいかと言えば、次の表1をご覧ください。
●行為別HIV感染の確率
行為別1回当たりの感染確率(コンドームなしの場合)
感染リスク | 感染の可能性 |
輸血 | 90% |
静脈注射ドラッグ使用時の針の共有 | 0.67% |
アナルセックス(受け入れ側) | 0.5% |
針刺し事故 | 0.3% |
膣を使ったセックス(女性側) | 0.1% |
アナルセックス(挿入側) | 0.067% |
膣を使ったセックス(男性側) | 0.05% |
フェラチオ(受け入れ側) | 0.01% |
フェラチオ(挿入側) | 0.005% |
表1.行為別HIV感染確率
表1はHIV感染確率の高い方から順に並べたものです。
このデータは、厚生労働省科学研究費エイズ対策研究事業で運営する『HIV相談マップ』に紹介されているデータです。
アナルセックスによる感染確率がいかに高いかお分かり頂けると思います。
もともと直腸は性器とは違って挿入されるような構造になっていません。
それで小さな傷がつきやすく、また出血もしやすいのです。
傷や出血、それはまさにHIV感染の確率を高めます。
従って、男性の同性間性行為によるHIV感染はコンドームを使用すれば防げるはずです。
セーファーセックスが呼びかけられるところでもあります。
なお、過去に凝固因子製剤によるHIV感染が「薬害エイズ事件」として大きな社会問題になったことがありました。
血友病患者が1,400人あまり、HIVに汚染された凝固因子を投与されてHIVに感染してしまった事件です。
このHIV感染者は、ほとんどが男性であり、女性はわずかでした。
これは血友病と言う病気自体が圧倒的に男性に多い病気だったからです。
性行為感染における男性HIV陽性者が多いのとはまるで理由が異なります。
◇まとめ
以上、男性にHIV感染者が多い実態と、その理由を私なりに分かる範囲でお伝えしてきました。
もしあなたに、不特定の相手とコンドームなしの性行為の経験があったり、アナルセックスの経験があれば、ぜひHIV検査をお勧めします。
HIVは感染しても自覚症状が出ませんが、体内では免疫細胞がどんどん破壊されています。
あなたが「いきなりエイズ」を発症する前にHIV検査で感染が見つかれば、エイズ発症を抑えることも可能です。
現代の抗HIV医療は進歩しています。もはやHIV感染症は致死的疾患ではありません。
ただし、早期発見が大事です。
いくら抗HIV医療が進歩したとは言え、エイズ発症前の治療開始と、エイズ発症後の治療開始では生存率や後遺症に差が出てしまいます。
早期のHIV検査は救命的検査となります。
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