HIV検査とがん検査についてお話したいと思います。しばしお付き合いください。

HIV検査とがん検査って、いったいどんな関係があるのか?

あなたはきっとそう思うでしょうね。では、本文をお読みください。

・・◇がん検査の問題点


実は10月31日付の読売新聞朝刊にがん検査の広告記事が載っていました。1ページ全面を使っての広告だったので、ご覧になった方もいるかと思います。

その記事に書いてあったことは、

「肝臓がん、胆道がん、すい臓がんは早めの検査で早期発見、早期治療を!」

と言うことです。

今、日本では2人に1人ががんになり、3人に1人はがんで亡くなっています。日本人の死因第1位はがんなのです。これは統計から出ている数字であり、動かしようのない事実です。

それにしてもすごい数字だと思いませんか?何しろ、2人に1人はがんになるのです。3人に1人はがんで死ぬのです。こうした事実を背景に、がん保険に入っている人は多いです。私も2口保険に入っています。あなたも入っていませんか?

先ほどの数字からして、がん保険に入るのはもっともな話で当然のように思えます。

しかし・・・しかしです。

がん保険には入っているけど、がん検査は受けない、という人が何と多いことか。いくらがん保険に入っていても、その保険金で治療して治らなければ意味がありません。それには早期発見が必須なのです。

つまり、がん保険とは、がん検査とセットで初めて意味がある訳で、何となくがん保険に入って入るから安心だ、みたいな感覚は大間違いです。がんは末期で見つかっても治りません。逆に、早期に見つかればいくらでも助かる可能性があります。

こうした背景があって、読売新聞の広告記事です。その記事の最後に、こんなことが書いてありました。

「日本のがん検診の問題点は、受検者の多くが健康志向の強い人だという点です。」

お分かりですか?

日頃から自分の健康に注意して、生活習慣や食生活にも気を配っているような人が、多くがん検査を受けている訳です。それに引き替え、自分の健康には全く無頓着な人はがん検査を受けません。

でも、発がんリスクで言えば、当然ながら自分の健康に無頓着な人ほどリスクは大きいはずです。タバコを1日に何十本も吸い、強いお酒をストレートで飲み、しかも偏った食生活に不規則な生活習慣。こういう人は発がんリスクも大きいのは当然です。

だからこそ、こういうリスクの高い人ほどがん検査を定期的に受けないと危ないのです。でも、こういった人はなかなかがん検査を受けません。発がんリスクの少ない人ほど検査を受けます。


・・◇HIV検査も同じことが・・・


このがん検査の図式はHIV検査にも全く同じように当てはまります。日頃からHIV感染の予防に注意している人は、その予防で大丈夫かどうか、念のためにHIV検査を受けて確認します。そこまで気になるのです。それはHIV感染の知識があり、そのリスクも十分認識しているからです。

ところが、HIVやエイズなんてどこか遠い世界の他人事、自分には全く関係ないと思っている人が沢山います。そうした人はHIV感染の予防にも無頓着、無関心です。平気で危険行為を繰り返します。そしてHIV検査を受けることもありません。何が危険かを分かっていないことが一番危険なのです。

本来、そうした危険行為を繰り返す人こそHIV検査を受けて万一の場合に対処する必要があります。でも、HIV検査の重要性や必要性に目を向けようとしません。

その結果、本当にHIVに感染していても気が付かず、早期治療の機会を逃したまま「いきなりエイズ」を発症するハメになります。毎年新規のHIV感染者として報告されている30%がすでにエイズを発症しています。

そして、

「まさか自分が・・・・」

と、絶句することになります。そうした人たちの手記、体験記をいくつ読んだことでしょう。

また、こうしたHIV感染のリスクに無頓着で検査を受けない人とは全く別の理由でHIV検査を受けない人もいます。

私は読売新聞の記事を読んだとき、すぐに「エイズ感染爆発と SAFE SEX について話します」(本田美和子  朝日出版社)と言う本を思い出しました。

この本の中で、自分がHIVに感染しているかも知れないと不安を持っている若い女性がこう言います。

『「自分は平気だ」と思っている人ほど、検査を受けに行くと思う。私は怖くて怖くて、ほんとに感染していたらどうしようと思うと、その一歩が踏み出せない』

まさに、HIV感染疑惑を持っている人の正直な気持ちです。私も全く同じ気持ちで3ヶ月間HIV検査を受けることが出来ませんでした。結果が怖くて保健所に行けなかったのです。だからこの女性の気持ちは痛いほどよく分かります。

先ほどのHIV検査には全く無頓着、無関心な人とは対照的です。しかし、結果として本当にHIV検査が必要な人ほどHIV検査を受けない、という現象が起きてしまいます。

・・◇後悔先に立たず・・・


「早期発見、早期治療」、これはがんにもHIV感染症にも当てはまります。そしてがんはむろん、HIV感染も特別な人だけが注意すればいい病気ではありません。私にも、あなたにもいつ感染するか分からない日常的なリスクです。

「あのとき検査を受けていれば・・・」

どんなに後悔しても時計の針は逆には回りません。過去には遡れないのです。

確かに、がん検査はお金もかかるし、時間もかかります。手間もかかることでしょう。でも、HIV検査は保健所にいけば無料匿名です。しかも最近は即日検査が増えているので1時間ほどで検査結果まで分かります。

それでもなお、どうしても時間がないというあなたは自宅でHIV検査キットを使う方法もあります。保健所や病院と同じ信頼性の検査が可能です。決して後悔することのないよう、HIV感染の不安があれば検査を受けて下さい。

そして、かつての私と同じように検査結果が怖くてHIV検査が受けられないあなた。あなたが一番恐れるべきは、検査結果ではなく検査を受けないまま「いいきなりエイズ」を発症することです。

早期のHIV検査が救命的検査であることを忘れないで下さい。それはがん検査にも言えることですね。

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