HIV(エイズ)と刺青(tattoo)のお話をします。あなたは刺青がHIVの感染ルートの1つであることを知っていますか?

今日、たまたまですがこんなブログを見かけました。

『ノグノグダイアリー』

このブログの中に「エイズ」と言うタイトルの記事があります。ブログの管理人はトミーノグチゲレロさんで、彼が香港で刺青を入れた体験談を書かれています。

注)2011年3月2日に確認したところ、すでに該当記事は削除されており、読むことが出来ませんでした。大変申し訳ありません。(管理人)

そして、その刺青を入れたことで、HIV感染の疑いを持ち病院で検査を受けるまでの不安な日々を綴られています。私は自分が刺青などやったことがなく、また友人の中にも経験者がいません。

なので、どんなふうに刺青をやるのか、またHIV感染との関係はどうなのか詳しくは知りませんでした。ただ、HIV感染の注意事項の中に、「刺青」と言う項目があることは知っていました。

それが、今回このブログを読んで、少し分かりました。刺青は針を使って体に模様や文字を入れるため、この針を使い回しすると注射針と同様、HIV感染の可能性があるのだそうです。

トミーノグチゲレロさんは過去にも刺青の経験があって、そのときはいつも新品の針を目の間で出してくれたそうです。ところが、香港では針をあぶっていきなり刺青を入れ始めたそうです。トミーノグチゲレロさんが彫師に新品かと尋ねてもうなずくだけで、とても心配になったそうです。

それで、日本に帰国してしばらくしてから病院でHIV検査を受けたのです。幸い、検査結果は陰性でした。しかし、担当医はトミーノグチゲレロさんに、衝撃的な忠告をします。

『針が新品だからって、感染しないわけじゃない。あれはただのパフォーマンスでしかない。なぜなら、インク溜まりから感染する。』

つまり、針を新品に替えても、同じインク溜まりを使いまわししていればHIV感染の可能性があると指摘されたそうです。そして、刺青によって感染する可能性があるのはHIVだけではなく、B型肝炎、C型肝炎も同様だそうです。

トミーノグチゲレロさんのブログでは、ご自分のHIV感染疑惑の中で、HIV感染者、エイズ患者に対する偏見、差別のお話も出てきて、とても共感出来ました。

日頃は全く関心のないHIV感染、エイズ患者のことも、いったん自分自身がその不安にかられると、まるで見方が変わります。私自身がそうでした。これはある意味、経験しないと分からない、仕方のないことかも知れません。

トミーノグチゲレロさんがHIV検査の結果を待っている間の心境をとてもリアルに綴っていますが、まさしく私も同じ気持ちで検査結果を待ちました。不安、恐怖、絶望、それはもう何とも言えず、私も生きた心地がしませんでした。

HIV感染は残念ながら今のところ完治することはありません。あなたがいったんHIVに感染すると生涯治療になります。治すことが出来ない病気なら、まずは予防です。

でも、いくらあなたが完璧に予防した積りでも、本当に予防出来ているかどうか、それを確かめるにはHIV検査を受けるしか方法はありません。

なぜなら、HIV感染はエイズ発症までの潜伏期間中に自覚症状が出ないからです。あなたが今、平穏無事な日々を過ごしていたとしても、あなたの体内でHIVが日々増殖を繰り返しているかも知れません。

あなたにHIV感染の不安があれば当然検査を受けるべきですが、不安はなくても感染の可能性があるのなら、ぜひHIV検査をお勧め致します。

極論で言えば、あなたが誰かと、1回でも性行為を持てば、それでHIV検査を受けるには十分な理由となります。そして、今回私は刺青もまた危ないことをトミーノグチゲレロさんのブログで再認識しました。

あなたがエイズを発症することのないよう、HIV感染予防、HIV検査を受けられることを願っています。仮にHIVに感染しても、早期に発見できればエイズ発症を防ぐことが出来るようになっています。

最後に私が自分のHIV感染を疑ったときに使用した検査キットをご紹介します。あなたが保健所に行く時間がなかったり、誰にも知られたくない、誰にも会わずに HIV検査を受けたいと思うならこれがお勧めです。

*私がHIV感染の不安に悩んだとき使った検査キットです。10分で終わりました。

STD研究所 STDチェッカー TypeJ(男女共通)




・・HIV(エイズ)検査完全ガイド  TOP