平成25年(2013年)のエイズ動向、正式版データをお届けします。

8月26日に厚生労働省エイズ動向委員会から平成25年エイズ動向報告が発表されました。その主要数値データを私が作成したグラフや表などを使ってお伝えしたいと思います。あなたのHIV感染予防にお役立て下さい。

本文には詳細データをご紹介していますが、ぜひあなたに知って欲しいデータが3つあります。

1.新規HIV感染者は1,106件(過去2位)、新規エイズ患者は484件(過去最多)。毎日4.4人がHIVに感染しています。

2.HIVに感染したと報告された人の30.4%は、「いきなりエイズ」を発症しており、4年連続で30%を超えています。
(エイズを未然に防ぐチャンスを逸している。)

3.HIV感染者の85.7%は性行為によって感染している。

この3つのデータから分かることは、依然としてHIV感者は主に性行為によって増え続けており、新規のHIV感染者として報告された人の約3人に1人はすでにいきなりエイズを発症している、ということです。

この記事は少し長い説明になりますので、目次を用意致します。お時間のない人は、興味のある項目だけでもご覧下さい。

【 目 次 】

 

1.エイズ発生動向の概要

2.HIV感染者/エイズ患者の報告状況

3.HIV感染者/エイズ患者の感染ルート

4.HIV感染者/エイズ患者の年齢別分布

5.いきなりエイズ

6.都道府県別の新規HIV感染者とエイズ患者

7.保健所におけるHIV抗体検査件数

8.献血件数と陽性件数

◇総括・・・今回のデータから言えること
(本ページのソースはこちら⇒『平成25年エイズ発生動向年報』

HIV感染者、エイズ患者の動向データが、あなたのHIV感染予防、エイズ発症予防に役立てば幸いです。

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1.エイズ発生動向の概要

まずは、平成25年に報告された新規HIV感染者と、新規エイズ患者の件数をご紹介します。

表1をご覧下さい。

平成25年新規HIV感染者・エイズ患者(人) (参考平成24年)
1.新規HIV感染者 1,106 1,002
2.新規エイズ患者 484 447

(表1)平成25年新規HIV感染者・エイズ患者

平成25年の新規のHIV感染者は、平成24年よりも104件増えて1,106件でした。これは、過去2番目に多い数字となっています。ちなみに過去最多は平成20年の1,126件となっています。

一方、平成25年における新規のエイズ患者は、平成24年よりも37件増えて484件でした。これは残念ながら過去最多です。

では、新規HIV感染者、新規エイズ患者の推移をグラフでご覧ください。

HIV・AIDS
(図1)新規HIV感染者・エイズ患者の推移

ここ数年は新規HIV感染者は横ばい状態でしたが、昨年はまた増加に転じています。平成20年に次いで過去2番目の多さでした。

そして新規エイズ患者は残念ながら過去最多となりました。上のグラフからもお分かりの通り、じりじりと毎年増え続けています。当サイトで何度も取り上げていますが、早期にHIV感染が分かればエイズ発症を防ぐことが可能です。

にもかかわらず、新規エイズ患者が過去最多だったと言うことは、本来HIV検査を受けて欲しい人が検査を受けていないと言うことです。どうぞあなたにHIV感染の不安があれば早期のHIV検査を受けて下さい。

エイズ動向委員会の岩本委員長コメントには、

「早期発見は個人においては早期治療、社会においては感染の拡大防止に結びつく。」

とあります。

そしてHIV抗体検査の啓もう活動普及を各自治体へ呼びかけています。

なお、新規エイズ患者は、過去のHIV感染者とは重複しません。例えば、昨年新規HIV感染者として報告された人が、今年になってエイズを発症したとしても、今年の新規エイズ患者にはカウントされません。その場合には、病変報告として、任意の報告となります。

すなわち、新規エイズ患者とは、HIV感染に気がつかず、「いきなりエイズ」を発症した人です。

平成25年には、HIVに感染したと報告された人の30.4%がいきなりエイズを発症していました。現在の抗HIV治療では、エイズ発症前にHIV感染が分かればかなり高い確率でエイズ発症を防ぐことが可能です。それだけに残念な数字です。

早期のHIV検査はまさしく救命的検査なのです。

 

2.新規HIV感染者/エイズ患者の報告状況

では、ここからもう少し詳しく平成25年の動向を見て行くことにしましょう。まずは、新規HIV感染者の報告件数を、過去からの推移で男女別に見てみることにします。

新規HIV感染者
(図2)新規HIV感染者の推移

こうしてみると、新規HIV感染者の増加はより男性の方に際立っていることが分かります。これは後ほど感染ルートのところでも説明しますが、男性同士の性的接触がHIVの最大感染ルートになっているためです。

次に、新規エイズ患者の推移を見てみましょう。

新規エイズ患者
(図3)新規エイズ患者の推移

新規エイズ患者もまた、新規HIV感染者同様、男性の方に増加傾向が見られます。

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3.新規HIV感染者/エイズ患者の感染ルート

3-1)新規HIV感染者の感染ルート

平成25年における新規HIV感染者の感染ルートは以下の通りでした。

新規HIV 感染ルート 件数 比率(%)
異性間性的接触 194 17.5%
同性間性的接触 780 70.5%
静注薬物使用 2 0.2%
母子感染 1 0.1%
その他 23 2.1%
不明 106 9.6%
合計 1,106 100.0%

(表2)新規HIV感染者感染ルート

同性間の性的接触が70.5%を占めています。この感染ルートは女性が1件、残りは全て男性でした。ただし、ここで言う同性間性的接触者は、同時に異性間の性的接触を持つ人を含みます。

また、母子感染が1件報告されています。詳細な発生状況は分かりませんが、出産前のHIV検査で感染が分かっていればかなりの高率で母子感染を防ぐことが可能です。このケースは事前のHIV検査はどうだったのでしょうか。

表2をグラフにしたものが図4です。

HIV感染ルート
(図4)新規HIV感染者感染ルート

新規HIV感染者の87.5%が性的接触によって感染しています。いかにセーファーセックスが重要かお分かり頂けると思います。

3-2)新規エイズ患者の感染ルート

平成25年における新規エイズ患者の感染ルートは以下の通りでした。

新規エイズ 感染ルート 件数 比率(%)
異性間性的接触 116 24.0%
同性間性的接触 273 56.4%
静注薬物使用 3 0.6%
母子感染 0 0.0%
その他 14 2.9%
不明 78 16.1%
合計 484 100.0%

(表3)新規エイズ患者感染ルート

表3からお分かり頂けるように、感染ルートのおよそ半分は同性間性的接触です。このルートは女性は0件でした。

表3をグラフにしたものが図5です。

新規エイズ感染ルート
(図5)新規エイズ患者感染ルート

新規エイズ患者の80.4%が性的接触による感染です。

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4.HIV感染者/エイズ患者の年齢層

それでは、新規HIV感染者とエイズ患者は、どんな年齢層が多いのでしょうか。

年齢層別に見てみましょう。

4-1)新規HIV感染者の年齢層分布

平成25年新規HIV感染者(人) (参考平成24年)
10歳未満 1 0
10-19 10 17
20-29 321 289
30-39 381 364
40-49 238 216
50歳以上 85 74
60歳以上 70 54
不明 0 0
合計 1,106 1,002

(表4)新規HIV感染者の年齢層分布

表4をグラフにしたのが下の図6になります。


HIV年齢別
(図6)新規HIV感染者の年齢層分布

新規のHIV感染者は20代から40代が多いのですが、50代に全体の7.7%、60歳以上にも6.3% にあたる感染者がいます。HIV感染に年齢は関係ないことがよく分かります。

私たちの社会が今後、ますます高齢化が進むことを考えれば、高齢者におけるHIV感染予防、HIV検査の重要性が見直されるのではないでしょうか。

4-2)新規エイズ患者の年齢層分布

平成25年新規エイズ患者(人) (参考平成24年)
10歳未満 0 0
10-19 1 1
20-29 42 47
30-39 133 120
40-49 146 142
50歳以上 83 81
60歳以上 79 56
不明 0 0
合計 484 447

(表5)新規エイズ患者の年齢層分布

表5をグラフにしたのが下の図7です。

エイズ年齢別
(図7)新規エイズ患者の年齢層

新規エイズ患者については、新規HIV感染以上に高齢者の比重が大きいことが分かります。50代が全体の17.1%、60歳以上は16.3%にあたります。従って、50歳以上でみると全体の33.4%となり、30代、40代よりも新規エイズ患者が多いことになります。

つまり、現在の日本においては新規エイズ患者、すなわちいきなりエイズ患者は50代以上に最も多く発症しているのです。

「それはHIVに感染しても潜伏期間が長いためでしょう?」

あなたはそう思うかも知れませんね。40代でHIVに感染して、50代でエイズを発症する、だから当然だと思われるかも知れません。では60歳以上の新規エイズ患者が全体の16.3%も存在するのはなぜでしょうか。

これは高齢者ほどHIV検査を受けていない、という側面があるのではないでしょうか。自分だけは大丈夫、まさか自分が・・・そんな思いがあるのではないでしょうか。

高齢者と言っても普通に性感染症には感染します。HIVだけでなく、梅毒やクラミジアも同様に高齢者の感染が増えているとの記事を目にします。やはり年齢に関係なく、定期的な検査、特にHIV検査は必要だと思います。

次のいきなりエイズの項で更に詳しく説明したいと思います。

 

5.いきなりエイズ

次に、新規HIV感染者におけるいきなりエイズの割合を見てみましょう。いきなりエイズ、と言うのはHIVに感染している人が、自分のHIV感染に気が付かずそのまま放置して、文字通りいきなりエイズを発症してしまうことを言います。

現在ではHIV感染が早期に分かれば、早期治療によって免疫力低下を抑えることができ、エイズ発症を防ぐことが出来るようになっています。つまりいきなりエイズは早期のHIV検査によって防ぐことも可能なのです。

では、実際には新規にHIVに感染したと報告された件数のうち、どのくらいいきなりエイズだったのか、過去15年間の推移をグラフで見てみましょう。図8をご覧下さい。

いきなりエイズ
(図8)いきなりエイズの割合

いきなりエイズの割合は、次の計算式で求めます。

いきなりエイズの割合=((新規エイズ患者)÷(新規HIV感染者+新規エイズ患者))×100%

平成25年のいきなりエイズの割合は30.4%で平成24年とほぼ同じ割合でした。しかし、いきなりエイズの割合を50歳以上だけ抽出してグラフ化してみると、その割合の多さが際立ちます。

ここ数年、全体が約30%なのに対し50歳以上のいきなりエイズは何と50%前後で推移しています。つまり、50歳以上ではHIVに感染した人と報告された人の2人に1人がすでにエイズを発症していたことになります。

これはやはり50歳以上ではHIV検査を受ける人が少ないのだと思います。

保健所や自治体のHIV検査は原則匿名検査であり、HIV検査を受けにきた人の年齢層は不明です。ゆえに実際に50歳以上がどのくらいHIV検査を受けているのか、それは分かりません。

しかし、上のグラフの通り、15年も前から今日に至るまでずっといきなりエイズの割合が20%も高いのです。どう考えてもHIV検査を受ける人が少ないのだと思います。

何度も書いていますが、現在の医学ではHIVに感染しても早期発見が出来ればエイズの発症を防ぐことが可能です。従って、いきなりエイズはとても残念な結果です。

エイズ動向委員会の岩本委員長もコメントの中で、

『HIV感染症は適切な治療によりAIDSの発症を抑えることができることから、AIDSを発症する前にHIV感染を早期発見することが重要である。』

と述べられています。

エイズを発症する前に抗HIV治療を開始出来るか、それともいきなりエイズ発症後に治療を開始するか、治療開始時期によってその後の生存率にも大きな差が出ます。

それゆえ「いきなりエイズ」を防ぐ早期のHIV検査は、救命的検査と言えます。

関連記事:HIV検査があなたの命を救います

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6.都道府県別の新規HIV感染者とエイズ患者

平成25年の都道府県別の新規HIV感染者、エイズ患者は以下の通りです。昭和60年(1985年)からの累計データといっしょにまとめてみました。

やはり東京、神奈川、大阪、愛知など人口の多い大都会に集中しているようですね。

区分 新規HIV感染者 新規エイズ患者
都道府県 2013年 累計 2013年 累計
北海道 23 216 14 136
青森県 1 46 1 25
岩手県 1 26 0 29
宮城県 8 109 10 77
秋田県 0 20 0 23
山形県 0 21 0 23
福島県 1 60 1 41
茨城県 18 506 5 303
栃木県 8 224 9 179
群馬県 11 166 7 126
埼玉県 30 456 11 305
千葉県 42 699 30 479
東京都 363 5,902 110 1,860
神奈川県 89 1,090 30 534
新潟県 6 83 6 56
山梨県 3 106 0 43
長野県 8 296 8 190
岐阜県 7 119 9 97
静岡県 20 370 16 187
三重県 11 135 7 83
愛知県 65 928 33 474
富山県 4 34 1 26
福井県 2 45 1 25
石川県 5 64 5 33
滋賀県 6 65 7 50
京都府 16 209 6 100
大阪府 172 1,966 54 636
兵庫県 32 342 21 196
奈良県 4 90 4 61
和歌山県 6 54 4 45
鳥取県 1 13 2 11
島根県 0 16 1 5
岡山県 16 104 3 63
広島県 21 188 15 91
山口県 3 53 1 17
徳島県 1 25 2 19
香川県 9 49 4 36
愛媛県 2 64 3 49
高知県 2 30 0 16
福岡県 46 388 16 181
佐賀県 7 23 0 12
長崎県 1 39 2 25
熊本県 7 69 2 48
大分県 4 39 4 23
宮崎県 4 33 4 26
鹿児島県 5 68 7 49
沖縄県 15 164 8 90
合計 1,106 15,812 484 7,203

(表6)都道府県別新規HIV感染者と新規エイズ患者

仮にあなたのお住まいの都道府県で、HIV感染者が少なかったとしても、だからと言ってあなたが安全だと言うことにはなりません。かつて私もそうでしたが、何となく勘違いしてしまいがちです。くれぐれも誤解なきようお願い致します。

 

7.保健所などにおけるHIV抗体検査件数

続いて、平成25年における保健所など自治体でのHIV抗体検査の件数をご紹介します。ここ数年減少傾向でしたが、歯止めはかかったのでしょうか。

保健所HIV検査
(図9)保健所でのHIV抗体検査件数

グラフをご覧頂くとひと目でお分かりの通り、横ばいの状況です。

●平成20年 177,156件

●平成21年 150,252件

●平成22年 130,930件

●平成23年 131,243件

●平成24年 131,235件

●平成25年 136,400件

というように、平成25年は平成24年に比べて5000件ほど受検数が増えています。これは平成25年の11月に献血が原因でHIV感染者が発生するという事件が発生し、全国的に大ニュースとして取り上げられたことが影響していると思います。

その事件が起きた11月を含む第4四半期だけを比較してみると、保健所や自治体の検査所でHIV検査を受けた件数は以下の通りです。

●平成24年第4四半期(10月~12月) 33,820件

●平成25年第4四半期(10月~12月) 43,097件

つまり、事件の起きた時期だけの比較では平成25年は24年に比べて9000件近くも受検数が増えているのです。そして他の時期はむしろ減っていたのです。仮にあの事件が発生してなかったら、どんな結果になっていたでしょうか。

やはり匿名・無料のHIV検査は平成20年をピークに減少し、下げ止まったままで増加には転じていないような気がします。

一方では自宅で使えるHIV検査キットが年々利用数を伸ばしており、平成23年には65,000個も使用されています。保健所なら無料であるにも関わらず、有料の検査キットを購入する人が増え続けているのです。

この事実から保健所でのHIV検査受検数が減少しているのはその利便性に問題があるのかも知れません。私の住んでいる地方都市ではHIV検査が可能なのは保健所1ヶ所だけで、しかも平日の午前、午後だけです。

完全予約制で検査日は毎週1回だけです。これでは仕事の忙しい人はなかなか保健所に行ってHIV検査を受けることが出来ません。ここはもっと利便性を向上させて欲しいと思います。

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8.献血件数と陽性件数

次は、平成25年に全国の血液センターなどで行われた献血の件数と、その中から見つかったHIV陽性件数をご紹介します。

献血
(図10)献血件数とHIV陽性件数

図10では1987年から2013年(平成25年)までの献血件数、及び献血で見つかったHIV陽性件数を表しています。グラフをご覧頂いてお分かりのように、2008年(平成20年)をピークにHIV陽性件数は減少しています。

この献血におけるHIV陽性件数の持つ意味は、潜在的なHIV感染者の動向を表しているとされています。何しろ年間に500万件以上の不特定多数の献血を行った中でのHIV陽性です。潜在的なHIV陽性者の動向を反映している一面はあると思います。

それからすると、潜在的なHIV感染者は減少しているのかも知れません。

ただ、このサイトでも幾度となく記事にしてきましたが、献血を受けてもHIV検査の代わりにはなりません。どうぞあなたはHIV感染が少しでも心配、不安であれば献血に行かずに保健所へ行って下さい。どうしても保険所に行けないのなら、自宅で検査キットを使う方法もあります。

決して献血をHIV検査の代用にしないようお願いします。

 

以上、平成25年の新規HIV感染者、新規エイズ患者の動向報告をお届け致しました。厚生労働省エイズ動向委員会が8月26日に発表した正式版のデータを元に私が編集したものです。ソースはこちら⇒『平成25年エイズ発生動向年報』

最後にもう一度繰り返します。あなたに何も自覚症状がなくてもHIV感染の不安や心当たりがあるなら、早期のHIV検査をお勧め致します。本文の中でもご紹介しましたが日本では新規のHIV感染者として報告された人の30%以上が、自分の感染に気が付かないまま、「いきなりエイズ」を発症しています。あなたのHIV感染は検査を受けるしか判定する方法はありません。

早期のHIV検査は救命的検査です。

あなたが、HIV検査を受ける決心はついたけど、どうしても保健所に行く時間がなかったり、誰にも知られず、誰にも会わずにHIV検査を受けたいと思うならこんな方法もあります。かつて私が深刻なHIV感染疑惑に陥ったときにも使いました。

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■HIVと最も重複感染が多い梅毒、B型肝炎。症状がより重症化することがあります。

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HIV・梅毒・B型肝炎が同時に検査できます。

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