TOP「検査キットとは」記事一覧>HIV検査キットの選び方(目的)

このページは、HIV(エイズ)検査キット購入にあたり、検査キットの選び方をお話するページです。どれを購入しようか、迷っている人へ私が検査キットを購入した体験談を4回に分けてお話します。少しでも参考にして頂ければ幸いです。

一番最初に結論を申し上げると、私が購入したのは、STDチェッカー TypeJ(男女共用)1種類だけですが、それを選ぶまでには色々と検査キット販売会社の情報を調べてみました。

現在国内で HIV(エイズ)検査キットを販売している会社は10社以上あり、検査キットの種類も何十とあります。その中から一番よいエイズ検査キットを選ぶのはとても迷うものです。いったい何を基準に選べばいいのでしょうか。

私がお勧めする検査キットを選ぶときの基準、大事なポイントを以下のように4回に分けてお話します。次の順序で各ページをご覧頂けると、失敗のない検査キット購入が出来ると思います。ぜひご覧ください。

●HIV検査キットの選び方(目的)
このページです。私たちが検査キットを購入する真の目的は何でしょうか。HIVに感染しているかどうかを確認するため?確かにそうです。でも、本当にそれが購入の真の目的 でしょうか。検査キットを選ぶとき、まず真の目的を明確にして選ぶべきだと思いました。

●HIV検査キットの選び方(条件)
実際に数多くある検査キットの中から、どの検査キットを選べばいいのでしょうか。選定の条件として、これだけは絶対にチェックを外してはいけない、と言う 4つの条件を考えてみました。

●HIV検査キットの選び方(商品)
このページです。管理人が選んだ検査キットが、4つの条件を確実に満たしているかどうか、細かく検証してみました。皆さんに検査キットをお勧め出来る根拠 を具体的に上げています。

●HIV検査キットの選び方(複合型編)
HIVとその他の性感染症はとても深い相関関係にあります。ある性感染症は、HIV感染の確率を高めてしまったり、HIVと重複感染すると症状が速く進ん だり重症化したりします。ここも押さえて検査キットを選んで欲しいと思います。

以上4つの順序、内容でお話していきます。

それでは、私が何を最も重視してHIV検査キットを選んだか、そこからお話していきたいと思います。まず、私たちがHIV検査を受ける目的を考えてみます。なぜ、検査を受けようと思うのでしょうか。その検査を受ける目的を達成することが出来るかどうか、そこが検査キットを選ぶ基準となるはずです。

私たちがHIV検査を受けるのは、自分が感染しているかも知れないと不安だからです。不安の程度の差はあるでしょうが、その不安を晴らすために私たちはHIV検査キットを購入するのです。すなわち、私たちが検査キットを購入する真の目的は、HIV感染を不安に思う日々から解放されることではないでしょうか。

「HIV感染を不安に思う日々から解放される」と言うことが、どんなことなのか、もう少し突っ込んで考えてみたいと思います。

もしも、検査結果でHIVに感染していないと分かれば不安は一気に解消されます。もう、悩む必要もなくなるのです。

どんなにか晴れ晴れとした気持ちになれることでしょう。私も検査結果が陰性(感染していない)と分かったとき、全身の力が抜けるくらいほっとしたのを覚えています。エイズの不安から開放されたのです。

逆に、もしも検査キットの結果が陽性(感染している)だったとしたらどうでしょう。すぐに確認検査と呼ばれる、二次検査を受けることになります。(検査キットで確認検査は出来ません)

そこでも陽性と判定されれば、HIVに感染していることが確定します。そこからは検査ではなく治療を受ける段階となります。本サイトで何度も書いてきましたが、現在ではHIV感染、イコール「死」ではありません。糖尿病などの慢性疾患と同様、適切な治療を受けていれば普通に生活することが可能になってきたのです。

しかし、HIVに感染したまま、何もせずに放置しておけば長い潜伏期間のあと、ほぼ間違いなくエイズを発症します。「いきなりエイズ」と呼ばれる症状です。それこそが最悪のケースで最も恐れるべき事態です。治療が手遅れになるかも知れません。

医療には素人の私には何も言えないのですが、検査結果が陽性と出ることはとても辛い、苦しいことだと思います。しかし、もしかしたら陽性かも知れないと、結果を恐れて検査を受けず、不安な日々を送り続けることは、もっと不幸なことだと私は思います。

HIV感染の不安からノイローゼになるかも知れないし、「いきなりエイズ」のリスクも残ったままなのです。私自身が何ヶ月も不安に悩み、心配で押しつぶされそうになった体験があるのでよく分かります。

先日、国立国際医療センターエイズ治療・研究センターで医師として勤務されている本田美和子さんの、「エイズ感染爆発と SAFE SEX について話します」と言う本を読みました。この本に出てくる、20代の若い女性の一言がとても印象的でした。

『「自分は平気だ」と思っている人ほど、検査を受けに行くと思う。私は怖くて怖くて、ほんとに感染していたらどうしようと思うと、その一歩が踏み出せない』

自分自身もHIV感染の不安があるその女性はこう言ったのです。まさに、検査を迷う人の心境を言い当てていると思います。私もそうでした。でも、HIVに感染しているかどうかは、HIV検査を受ける以外に知る方法はないのです。勇気を出して検査を受けるしかありません。そして、仮に陽性であっても、かつてのようにそこで人生がお終いになる訳ではありません。

このように、検査結果が陰性であればHIV感染の不安からは解放されます。陽性であっても、すぐに専門医にかかって治療を受ければ今までと同じ生活を続けることが出来ます。

HIV感染をただ不安に思うだけの日々から、検査を受けて一歩前に踏み出すこと、これがHIV検査を受ける目的です。ならば、検査キットに求められる条件とは何でしょうか。当然、最も重要な条件は「信頼性」です。検査結果が陰性であれ、陽性であれ、その結果を信用出来なければ目的は達成されません。これは当然過ぎるくらい当然の話です。

さて、私は自分で検査キットを購入し、使ってみた経験があるからよく分かりましたが、検査キットそのものは単純なツールに過ぎません。ランセットと言う針が飛び出る器具と、出血した血を吸い取らせる「ろ紙」がセットで入ってるだけのものです。この構成はどこの会社でもほぼ同じです。

従って、先に私が述べた検査の信頼性とは、検査キットそのものにあるのではなく、主には販売会社、検査元の検査システムが信頼出来るかどうか、と言う問題に他なりません。

これはちょっと考えてみればすぐに分かります。いくら安心で、信頼性の高い検査キットツールを購入出来ても、検査結果を他人と間違えて報告されたらどうしますか?これって、最悪ですね。(つい先日も、名古屋の保健所で検査結果を渡すとき、別の受検者と間違って、陰性の人に陽性の結果を渡すと言う事件がありましたね。⇒「名古屋エイズ検査誤通知」

しかし、人間のやる管理業務に100%絶対はあり得ません。病院の中でさえ、カルテを間違ったり、病人を間違ったりする医療事故は後を絶たないのです。それはシステム上の問題であって、よく切れるメスを使っているとか、よく効く薬を使っているとか言うツールの問題ではありません。

私たちは、何かの病気やケガで病院に行く時、信頼出来る医者がいて、キチンと医療システムの整った病院を選びます。ずさんな管理をしている病院や、患者を大事に扱わない医者には診てもらいたくないはずです。

検査キットを選ぶ時も全く同様です。HIV検査を受ける目的、「HIV感染の不安を解消する」ためには、私たちのこの思いを大事にして、信頼に応えてくれる会社を、まずは選ぶことが大事だと思うのです。

私は、どこが一番信頼出来そうか、検査キット販売会社を比較、検討してみました。どこの検査キットを購入すれば目的が達せられるのか。最大のキーワードは「信頼性」です。それも検査キット単体の「信頼性」ではなく、その会社が提供してくれる、検査システムそのものの「信頼性」です。

では、その「信頼性」を検査キット購入前にどうやって確認すればいいのでしょうか。私は4つのチェックポイントをお勧めしたいと思います。それを「検査キットの選び方(選定条件)」でもっと具体的に説明することにします。

ご参考までに私が考えに考えて選んだ検査キットをご紹介しておきます。他にも品質のいい検査キットがあるかも知れませんが、間違いなくこの検査キットは信頼できます。実際に使用した私の体験からそう言えます。

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■検査キットの信頼性についてはこちら⇒検査の信頼性について
■検査キットを使った人のクチコミはこちら⇒利用者の声



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